おむすび:【登場人物紹介】超ポジティブ思考 糸島をこよなく愛す主人公の祖母・米田佳代 宮崎美子が3作目の朝ドラ

9月30日スタートのNHK連続テレビ小説「おむすび」で宮崎美子さん演じる米田佳代 (C)NHK
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9月30日スタートのNHK連続テレビ小説「おむすび」で宮崎美子さん演じる米田佳代 (C)NHK

 橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、パワフルに突き進む“平成青春グラフィティー”だ。放送開始まであと10日。ここでは、宮崎美子さん演じる米田佳代を紹介する。

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 ◇先人たちの知恵に明るい、良きアドバイザー

 米田佳代は、主人公・結(ゆい、橋本さん)の祖母。故郷・糸島をこよなく愛す、超ポジティブ思考の持ち主。古くから伝わる先人たちの知恵に明るく、結が困ったときの良きアドバイザーでもある。

 佳代役の宮崎さんは、「風のハルカ」(2005年度後期)、「ごちそうさん」(2013年度後期)に続く3回目の朝ドラ出演。

 ◇4作ぶり平成スタートの朝ドラ 主題歌、語りは?

 ドラマは、NHKの「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品。主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」で、ギャル文化と出会った主人公の物語の世界を、さらにパワフルに盛り上げる一曲に仕上がっているという。

 本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当。なお、朝ドラで平成が主な舞台となるのは、2022年度後期の「舞いあがれ!」以来、4作ぶりとなる。

 9月30日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。

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