僕とロボコ:劇場版アニメの公開日変更 2025年4月18日へ 原作者・宮崎周平「鬼滅の刃 無限列車編と丁度同じくらい面白いらしい」

「僕とロボコ」のスーパーティザービジュアル第2弾(c)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会
1 / 3
「僕とロボコ」のスーパーティザービジュアル第2弾(c)宮崎周平/集英社・劇場版「僕とロボコ」製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の宮崎周平さんの人気ギャグマンガが原作のアニメ「僕とロボコ」の劇場版「劇場版『僕とロボコ』」が2025年4月18日に公開されることが分かった。同作は「2024年冬公開」と発表されていたが、クオリティーアップを図るため、公開日を変更することになった。「ロボコの映画は……一段階進化する」というキャッチコピーが添えられたスーパーティザービジュアル第2弾も公開された。

あなたにオススメ

 原作者の宮崎さんは「劇場版『僕とロボコ』の公開が少し遅れてしまいます。楽しみにしていた方には申し訳ありませんがもう少しだけお待ちください。しかし、その分ウルトラファイティングミラクルボンバーハイクオリティーになると聞いています! 『鬼滅の刃 無限列車編』と丁度同じくらい面白いらしいので、鬼滅を見に行った人はその真偽を確かめるべくロボコも絶対に見に行ってください。約束だよ」とコメント。

 テレビアニメに続き監督を務める大地丙太郎(だいち・あきたろう)さんは「久々の映画、気合がみなぎってますっ。ロボコが最高に可愛くて、格好よくて、笑える映画になりますっ。なんかどこかでみたようなネタもあちこちあちこち☆ 少しお待たせしちゃいますが、お楽しみにっ」と話している。

 「僕とロボコ」は、2020年7月に「週刊少年ジャンプ」で連載をスタート。美少女メイドロボットが一家に1台普及した20XX年を舞台に、行動が規格外のメイドロボ・ロボコと、心優しい少年・ボンドの日常がコミカルに描かれている。コミックスの累計発行部数は約150万部。

 テレビアニメは、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さんがロボコを演じたほか、声優として津田美波さん、置鮎龍太郎さん、武内駿輔さん、M・A・Oさん、平塚紗依さん、三石琴乃さんらが出演。アニメ「おじゃる丸」「セクシーコマンド 外伝 すごいよ!!マサルさん」などで知られ、“ギャグアニメの名手”とも呼ばれる大地さんが監督を務めた。2022年12月~2023年6月に放送された。


写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事