三宅裕司:闘病の60代 脊柱管狭窄症に前立腺肥大、腎臓、大腿骨骨折、関節リウマチ 今は元気に73歳 「徹子の部屋」で

10月4日放送の「徹子の部屋」に出演した三宅裕司さん=テレビ朝日提供
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10月4日放送の「徹子の部屋」に出演した三宅裕司さん=テレビ朝日提供

 タレントの三宅裕司さんが、10月4日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。73歳。病気で大変だった60代を振り返った。

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 60歳で脊柱管狭窄症になったが、手術とリハビリで克服した。前立腺肥大症になった時は、「無理して、おしっこが出ないまま20ステージぐらい新橋演舞場で舞台やっちゃって、腎臓まで来ちゃって、腎臓が治ってからその手術をした」。

 スキーで大腿骨を骨折。病院で「大腿骨骨折です」と言われた時に、「だいたい」(ほとんど)の骨が折れていると勘違いした妻は「ええ! そんなにたくさん折れたんですか」と驚いた。

 一昨年には関節が痛くなり、一人でズボンを履けなくなった。関節リウマチだった。東京のジャズ・クラブ「ブルーノート」でのビッグバンドのライブを3月に控えていた頃で、ドラムの練習をしたいのにできない。「点滴を10回打たないと治らない」と言われたが、ドラムの練習したいという思いがすごかったのか、2回の点滴で治った。医者は「2回で治るなんて普通ないぞ」「すごいね」と驚いた。そこから練習ができて、3月のライブに間に合ったという。

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