わたしの宝物:冬月役の深澤辰哉 「ハマり役」と話題に 「冬月くんは生きてる気がする」の声も(ネタバレあり)

松本若菜さんが主演を務める連続ドラマ「わたしの宝物」第1話の一場面(C)フジテレビ
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松本若菜さんが主演を務める連続ドラマ「わたしの宝物」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が、10月17日に放送された。美羽(松本さん)の中学時代の幼なじみ・冬月稜を演じる人気グループ「Snow Man」の深澤辰哉さんについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「托卵(たくらん)」という禁断の決断を下し、大切な「宝物」を守るため悪女になると決心した主人公と、翻弄(ほんろう)される夫、かつて恋した幼なじみの男性2人の運命を描く。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年)や「あなたがしてくれなくても」(2023年)を手掛けた三竿玲子プロデューサーが、夫婦のタブーを扱ったドラマ第3弾となる。

 美羽はある日、空高くそびえ立つ給水塔を見て、中学生時代、その給水塔の下で心の底から笑顔でいられた冬月との日々を思い出す。導かれるように昔よく通った図書館へ足を踏み入れると、そこには冬月の姿があった。中学生以来の再会に驚きながらも、無邪気に会話が弾む。

 美羽が「冬月くんってよくコソコソお菓子食べてたよね」と話すと、冬月は「だって隠れて食べるとうまいんだもん」とにっこり。「これをさ、こうやってやんのよ。これでしゃがんで食べるのよ」などと話していると、図書館のスタッフから注意される。美羽が「怒られたじゃん」と言うと、冬月は「俺じゃないよ」と、当時の2人に戻ったかのような会話が続いた。

 文鳥の写真を見せながら、美羽は「私が叶えた夢は、文鳥飼うことぐらいかな。ちっさ」と自虐的に話す。冬月は「夢は夢だよ。大きいも小さいもない」と返した。

 その後……。

 妊娠が発覚した美羽。DNA鑑定の結果、夫の神崎宏樹(田中圭さん)の子ではなく、冬月の子だとわかる。そんなとき、美羽は、アフリカ西部のメビリノ共和国、ジャイメロール中心部のショッピングモールで爆発があったというテレビニュースを見る。「爆発に巻き込まれ犠牲となった日本人は、シモハラケンタさん、フユツキリョウさんです」と伝えていた。

 SNS上では「深澤さん演じる冬月さん。ほんとに良かった。ほんわか優しい雰囲気でハマり役でした」「深澤さんの優しい声と心地よいキーが冬月稜らしさを際立っててよかった」「深澤くんのお芝居はナチュラルで冬月くんそのもので脱帽」「冬月くんがぴったりハマってる」などの好評価が続出。

 一方で「フユツキリョウは本当に冬月稜なのだろうか……生きててほしいなぁ」「私も冬月くんは生きてる気がする。ハッピーエンド期待してる」「1話からしんどいし切ないし苦しいし普通に泣いた。どうか生きてて冬月くん」と心配の声も広がった。

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