探偵!ナイトスクープ:キャリア半世紀以上の町中華店主、疲れたまり弱音ポロポロ 妻「男は黙って鍋振れ!」 モチベーション上げる方法は?

10月25日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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10月25日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。10月25日は、せいや探偵が「引退したい町中華おやじ」を調査した。石田靖局長代理、増田紗織秘書、伊藤蘭顧問も出演した。

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 依頼は、大阪府の男性(66)から。ご本人いわく、中学生から店を手伝い、気が付けば50年以上、中華鍋を振っている町中華のオヤジだ。

 長年の鍋振りで、首や肩の疲労が半端ではなく、整骨院通いと湿布は欠かせない。最近は町中華ブームで、よくテレビや雑誌でいろいろな店を見るが、どの店も男性より年上のオヤジさんたちが元気いっぱいに鍋を振っている。しかし、諸先輩方には疲れなどないのだろうか?

 男性は日々疲労困憊(こんぱい)だが「鬼嫁に『まだまだ定年はないで〜!」と言われているという。ぜひとも、いろんな先輩方のお話を聞かせていただき、モチベーションを上げる手伝いをしてほしい、というもの。

 依頼者の店にお邪魔すると、肩凝りだけでなく、最近は煙が目に入るのでゴーグルをつけて調理していると、嘆くことしきり。だが、奥様は「ゴチャゴチャ言い過ぎ。男は黙って鍋振れ!」と厳しい。

 そこで、大阪だけでなく、東京まで遠征。1軒目の84歳のおじいちゃんの店から、74歳、85歳、さらに最後は83歳のおばあちゃんが1人で営む町中華を訪れる。すると、依頼者の心を射抜く名言続出。高齢の店主たちが口をそろえて発した言葉とは。

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