来週のおむすび:第5週「あの日のこと」 1995年1月17日の未明、慣れ親しんだ家が

NHK連続テレビ小説「おむすび」第5週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第5週の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月28日から第5週「あの日のこと」に入る。

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 翔也(佐野勇斗さん)から、なぜいつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結(橋本さん)は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。

 その頃、聖人(北村有起哉さん)と愛子(麻生久美子さん)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結は、その絵を描いたり、扮装をまねたりして、姉の歩にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。

 ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家がつぶれてしまったのを目の当たりにした

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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