森香澄:「倍速視聴で見られるのは嫌」世間の風潮に物申す! 初共演のひょうろくにもチクリ「頼むよ」

「森香澄の全部嘘テレビ」できつねダンスに挑戦した森香澄さん(左)とひょうろくさん=テレビ朝日提供
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「森香澄の全部嘘テレビ」できつねダンスに挑戦した森香澄さん(左)とひょうろくさん=テレビ朝日提供

 元テレビ東京アナウンサーで“令和のあざと女王”と呼ばれる森香澄さんの冠バラエティー番組「森香澄の全部嘘テレビ」(水曜深夜2時34分、関東ローカル)。10月30日深夜の放送では、森さんが世間の倍速視聴の風潮に物申した。

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 スタッフとの打ち合わせ中、「最近の若い子はテレビ番組の見逃し配信を倍速再生で見るらしい」「時間をかけて作っているものを倍速で見られるのは悲しくないですか!?」と森さんは主張。「制作者の方々が必死に作っているものの良さをそのままお届けしたい!」と語気を強め、“倍速再生対策会議”を行うことに。

 白熱した議論の末にたどり着いた答えは「ゆっくりとした動きの0.5倍速で収録する」というもの。そんな“ゆっくり収録”に、ともだち候補のピン芸人、ひょうろくさんを呼び、2人で協力してビーフストロガノフ調理に挑んだ。

 今回初共演となった2人だが、プロ野球・北海道日本ハムファイターズを応援するファイターズガールによる人気チアダンス「きつねダンス」にも挑戦。きつね耳としっぽを付けて、ゆっくりノリノリで踊ったが、どこか納得いかない表情の森さん。「ダンスの切り抜きが流行(はや)るので、ちょっと一回確認していいですか?」と映像チェックに入ると「ちょっとテンポが遅れていますよね」とひょうろくさんに指摘。ぼそっと「頼むよ、ひょうろく」と言い放つシーンもあった。

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