わたしの宝物:「こりゃ、人生変わるわな」 “マスター”北村一輝&“宏樹”田中圭のひとときが話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「わたしの宝物」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「わたしの宝物」第3話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が、10月31日に放送された。神崎宏樹(田中圭さん)と、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝さん)のやりとりについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは「托卵(たくらん)」という禁断の決断を下し、大切な宝物を守るため悪女になると決意した主人公と、その真実に翻弄(ほんろう)されていく夫、かつて愛した男性という2人の男性の運命を描く愛憎劇。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年)、「あなたがしてくれなくても」(2023年)を手掛けた三竿玲子プロデューサーによる「夫婦のタブー」を扱ったドラマ第3弾となる。

 妻の美羽(松本さん)から、子供の名前を付けてほしいとお願いされた宏樹。父親になる自信がなかったが、いくつもの名前の候補を考え、その中から「栞」という名前に決定する。

 「栞を生んでくれてありがとう」と美羽に感謝した宏樹。美羽に対して優しい行動が増え、スマホの待ち受け画面に設定された娘の写真を見てにっこり笑うなど、徐々に父親らしくなっていく。

 その後、浅岡の元を訪れた宏樹。家族と過ごす時間のため、仕事のプロジェクトのリーダーを降ろしてほしいと申し出たことを明かすと、浅岡から「大胆なことするなぁ。汗水垂らして築いてきたキャリアだろ? そっちの後悔はしないのか?」と聞かれる。

 宏樹が「どんなに汗水垂らしても手に入らないものってありますから」と答えると、浅岡は「それが天からの授かり物ってやつか」と話す。そんな中、浅岡から子供の写真を見せるよう求められた宏樹は、「え~エヘヘ」とニヤニヤする。

 そんな宏樹に「エヘヘじゃないよ」とすかさずツッコミを入れた浅岡は、写真を見た途端、「あ~カワイイ~! こりゃ人生変わるわな」と言う様子が描かれた。

 SNSでは、「喫茶店でマスターに写真見せてるとことかめっちゃ可愛かった」「喫茶店のマスターとのシーンがほっこりする。味方っぽくなってあげて、ちゃんと逃げ場作ってあげるマスター優しい」「来週も喫茶店のマスター出るよね? あの場面だけなの! 一息つけるのは!」といったコメントが並んだ。

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