海に眠るダイヤモンド:「こっちから見る端島」「キラキラ」 神木隆之介&杉咲花のやりとり 「永遠に見ていられる」の声(ネタバレあり)

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第3話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第3話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第3話が11月10日に放送された。鉄平(神木さん)と朝子(杉咲花さん)のやりとりについて、SNSで「すてきな2人」「永遠に見てられる」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。

 端島を舞台に製作された映画「燃ゆる孤島」の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦さん)が島にやってくる。島民を対象に出演者オーディションを行った夏八木は、朝子の演技を気に入り、絶賛する。

 ところが、夏八木は、3人組の泥棒と手を組み「端島労組」の組合費を盗んで姿を消してしまう。「明日から恥ずかしくて生きてけんよ。なんでこげん狭い島なの……」と落ち込む朝子を鉄平は、火葬場や墓地として使われていた無人島の中ノ島に連れて行く。

 2人は、中ノ島に咲く桜を見る。そんな中で、朝子は、映画スターになりたかったのではなく「ちょっとだけ食堂の朝子じゃない人になりたかった」と明かした。

 日が沈み、辺りが暗くなると、鉄平は「朝子、見て。こっちから見る端島」と、中ノ島から見える端島の姿を見せる。そこには、夜の明かりにキラキラと輝く端島の姿があった。朝子は「キラキラ……」と島を見つめた。

 SNSでは「端島が全てだった朝子に、端島はこんなにもキラキラしているんだよと教えてくれた鉄平。あのシーンで泣いちゃった」「鉄平はいつも朝子の限られた世界に、キラキラを教えてくれるんだなあ。すてきな2人」「神木くんと杉咲花ちゃんのシーンめっちゃ好きで永遠に見ていられる 可愛い!」「キラキラした場所で生きてるんだよって朝子に気づかせた鉄平最強すぎる」といった意見が上がり、盛り上がりを見せた。

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