わたしの宝物:「正義ふりかざすのもほどほどにしないと」 “マスター”北村一輝の言葉が話題に 「言いたい事全部言ってくれた」(ネタバレあり)

連続ドラマ「わたしの宝物」第6話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「わたしの宝物」第6話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が、11月21日に放送された。北村一輝さん演じる喫茶店のマスター・浅岡忠行が、真琴(恒松祐里さん)にかけた言葉について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 美羽から宏樹(田中圭さん)が娘の栞を連れて失踪したことを聞いた真琴が「宏樹さん来なかったですか? 連絡がつかなくて……」と大慌てで喫茶店にやってくる。宏樹から真琴の話を聞いていた浅岡は、「それはさ、あんたがフラれたからなんじゃないのか。へへへ」と明るく声をかける。

 ところが真琴は笑顔を見せず、「宏樹さん、お子さん連れていなくなったんですよ」と言い、店を出て行こうとする。

 そんな真琴を呼び止めた浅岡は「もういいんじゃないか。あんた何がしたいの? よその夫婦の話に首突っ込むのもさ、どうかと思うよ。あんたが動けば動くだけ、み~んな不幸になってるんじゃないの?」と指摘する。

 「私はただ……」と言い訳しようとする真琴に、浅岡は「正義振りかざすのもほどほどにしないと。あいつらの正解をさ、あんたが決めんなよ。なっ?」と伝える様子が描かれた。

 SNSでは、「マスターカッコよすぎ。言いたい事全部言ってくれた」「とにかくマスター最高の一言に尽きる。宏樹にとっての拠り所であると同時に、全視聴者の拠り所になっているよ」「マスターの言葉が沁みたぁ」といったコメントが並び、話題になった。

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