光る君へ:いろいろなことが起こる? 吉高由里子、太宰府で“今後のまひろ”語る “隆家”竜星涼は「かなりの大活躍」予告

大宰府政庁跡を訪問した吉高由里子さん(左)と竜星涼さん (C)NHK
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大宰府政庁跡を訪問した吉高由里子さん(左)と竜星涼さん (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」のトークショーが、福岡県太宰府市で11月23日に行われ、主人公・まひろ(紫式部)役の吉高由里子さん、藤原隆家を演じる竜星涼さんが登場した。吉高さんは「今回、初めて太宰府市を訪問し、大宰府政庁跡など平安時代にゆかりのある場所をめぐることができました。今後のまひろは、竜星さん演じる藤原隆家との新たな関係性を含め、いろいろなことが起こります」と語った。

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 ドラマは、24日放送の第45回「はばたき」を含めて、残り4回となったが、吉高さんは「この最後4回の撮影は本当に、本当にがんばりました!!」とアピール。「あともう少しで最終回を迎えることは寂しいですが、皆さまの心に残る作品として最後まで見守っていただけるとうれしいです」と思いを明かした。

 一方、竜星さんは「今日は(藤原隆家が)大宰府ゆかりの人物ということで伺いました。ものすごい倍率を当選された皆さんとお会いして、それだけ『光る君へ』が愛されていると感じられてうれしかったです」とコメント。「(隆家役の)オファーをいただいたときに『刀伊の入寇』を描くと聞いていたのですが、だんだん終盤になってきて、刀伊の入寇やるのかなと半信半疑に。でも台本に出てきたのでやるんだ!と。これから藤原隆家はかなりの大活躍をしていきますので放送を楽しみにしていてください」と呼びかけた。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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