海に眠るダイヤモンド:タイトルが話題 「1回目のタイトル回収ということですか」「まさか進兄が」の声(ネタバレあり)

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第7話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第7話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第7話が12月8日に放送された。番組タイトルに視聴者の注目が集まり、SNSでは「タイトル回収ということですか……?」といった声が上がっている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 坑内で、ガス爆発による火災が発生。鉱員、職員ともに懸命に消火にあたるが、火は消えなかった。炭鉱長の辰雄(沢村一樹さん)は、消火は不可能と判断し、鉱員ら全員を坑内から撤退するよう指示。撤退が済み次第、火の消えていない深部区域を水没放棄することを島民向けの放送で発表した。

 「石炭は我々の財産、生きる糧でした。しかし、本当の財産はここで生きている、働いている皆さんです」と呼びかけた辰雄。炭鉱の島・端島で働く全ての人に敬意を称し、「皆さんが生きている限り、この島のともしびは消えません!」と力強く訴えた。

 その後、坑内の進平(斎藤工さん)は、撤退しようとするが、一酸化炭素を吸ったことで幻覚を見てしまう。亡くなった妻・栄子(佐藤めぐみさん)の姿が見えるも、幻覚だと気がついた進平は、リナ(池田エライザさん)や誠の名前を呼ぶが、その場に倒れ込んでしまい……。

 SNSでは「え、タイトル回収ということですか……?」「タイトル回収がこんなに辛いことがあるんだ」「タイトル回収と押し寄せる辛さ」「第7話で海に眠るダイヤモンドの1回目のタイトル回収という事ですか……」「海水に沈める、タイトル回収しちゃう」「タイトルの本当の意味を少しずつわかり始めている。きっとあの海には多くのものが沈んでいる」「タイトルには端島の炭鉱以外にもいくつか意味が込められてるんじゃないかって勝手に考察してるんだけど、そのうちのひとつってもしかして進平にいちゃんのことなんじゃ」といった声が上がった。

 第8話のサブタイトルが「ダイヤモンド」ということで、SNSでは「これ次回で海に眠るダイヤモンドとはなんなのか分かるパターンかも」「次のタイトル、ダイヤモンドって一体何を指すのか、、、まさか進兄が海に眠るってこと? そんなのはやめてえええ!」といった声が広がった。

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