良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄さんが主演するドラマ「栞ちゃん 心の声をきかせてよ」(テレビ朝日系、一部地域を除く)が、12月13日午後11時15分~深夜0時15分に放送される。
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今年3月に脚本家・放送作家を引退した鈴木おさむさんが現役時代に執筆し、温存していたという幻の企画のドラマ化。心温まる物語に見える「表編」を放送し、その後、同じ映像に主人公の“あざと女”栞(森さん)の心の声を入れた「裏編」を放送する。裏編では、表編では分からなかった栞のブラックな本音が明らかとなる構成で、同じ映像ながら真逆の結末が楽しめる三つの短編が描かれる。
第1話「別れ話」には、ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の佐藤大樹さんが出演。栞と、佐藤さん演じる清隆の交際2周年記念デートの様子が描かれ、裏編では栞のまさかの本音がさく裂する。
第2話「上司の退職」には、「OCTPATH(オクトパス)」の太田駿静(しゅんせい)さんと、俳優の丸山智己さんが出演。広告代理店勤務の栞は、可愛い後輩の湊(太田さん)と共に、退職する上司の力山(丸山さん)へのサプライズメッセージを準備するが、力山はとんでもないパワハラ上司だった。裏編では、力山のパワハラをも利用していた栞の腹黒い作戦が判明する。
第3話「ストーカー」には、栞が狙っている御曹司の東役で「INI」の後藤威尊(たける)さんが出演。ストーカーに悩まされているという栞は、東に帰り道を送ってもらい、家で飲み直すことに。しかし、良い雰囲気になりそうというタイミングで、不穏なインターホンが鳴り響く。3作中、最もハードでブラックな栞の本音がさく裂する。
ドラマのナビゲーターとして、アートディレクターの藤井亮さんが手掛けたキャラクター「あべくん」と「こべちゃん」が登場する。あべくんとこべちゃんの声は、お笑いコンビ「蛙亭」が務める。
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