高橋惠子:“鬼”監督だった夫・高橋伴明は孫と犬にメロメロ 83歳での転職先明かす 「徹子の部屋」で

1月7日放送の「徹子の部屋」に出演した高橋惠子さん=テレビ朝日提供
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1月7日放送の「徹子の部屋」に出演した高橋惠子さん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋惠子さんが、1月7日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。夫で映画監督の高橋伴明さんが初孫や愛犬と過ごす様子をはじめ、自身の転職などについて語った。

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 初孫が20歳になったとき、夫と一緒にお酒を飲んだ。「それはうれしいでしょうね。孫と一緒にお酒が飲めるっていうのは」と高橋さんは笑う。初孫もお酒が好きで、和食が好きでもあり、「2人で一緒に飲んで食べてしてもらえると私は助かる」という。

 その初孫は21歳になり、今夏公開予定の映画でデビューする。監督は夫が務め、自身も最後の方に少し登場する。「ちょっとハラハラして、大丈夫かな、なんて思ってましたけれども、無事に良い感じで終わってよかったと思います」といい、「孫が同じ作品に出るようになるとは本当に驚きです」と目を細める。

 83歳で転職しようと考えている。「日本人に生まれたので、日本の文化を学んで、それをお伝えする。日本人にも、海外の方にもお伝えしたい」と語る。さらに、俳優としてせりふを話してきたので、「自分の言葉で自分の思ったことを語っていくような何かをしていきたい」と意気込む。

 ペットは猫が1匹と、ビーグル犬などの犬が4匹。「犬を飼いたい」と言ったのは夫だが、足が痛いなどといい、「私が散歩に毎日連れて行って」いるという。“鬼の伴明”といわれた夫が犬を可愛がる様子は「まさかそんな日が来るとは思わなかった」とか。「抱っこしたいみたいですね。可愛いと思うものを抱っこしたいという本能があるんですかね」とその様子を明かした。

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