かのサンド:サンドウィッチマン×狩野英孝の新番組が4月スタート 「ワイドナショー」など放送の“看板枠”で

「かのサンド」に出演するサンドウィッチマン(左)と狩野英孝さん
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「かのサンド」に出演するサンドウィッチマン(左)と狩野英孝さん

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」と狩野英孝さんが共演するフジテレビ系の新バラエティー番組「かのサンド」が、4月からスタートすることがわかった。放送時間は毎週日曜午前10時から同11時15分で、これまで「笑っていいとも!増刊号」や「ワイドナショー」など、日曜朝の人気番組が放送されてきた看板枠での放送となる。

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 「かのサンド」は、サンドウィッチマンの2人が「終の棲家(すみか)」を探す旅をテーマに、毎回ひとつの街を取り上げ、その魅力を散歩しながら探索する“お散歩バラエティー”。絶品グルメや楽しいスポットを訪れるだけでなく、時には訪れた街で即興コントを披露したり、料理企画をしたりと、従来のお散歩番組とは一線を画した内容となっている。

 進行として街ブラの案内役を務めるのが、サンドウィッチマンと同じ宮城県出身の狩野さん。グルメや歴史、物件情報まで幅広い情報を提供しながら、2人の「終の棲家」探しをサポートする。同番組では、これまでの共演で培った3人の息の合った掛け合いが見どころとなる。

 サンドウィッチマンの伊達みきおさんは「同郷なのですごく親しみがありますよね。『東北魂TV』が本当に面白かったので、楽しみでしかないです」と狩野さんの印象を語った。富澤たけしさんは「のんびり見られるような番組になればいいかなと思いますし、気合いを入れて空回りしないように、気合いを入れすぎずに頑張りたいです(笑い)」と意気込みを語った。

 狩野さんは「有名な枠の番組なので、皆さんのプレッシャーとか意気込みがビシビシ伝わってくるのですが、実は僕はあんまり感じていなくて…(笑い)。ローカル番組のようなゆるい空気感で僕は行くかと思います。1時間15分、サンドさんとたっぷり遊んでいきたいなと思います!」とコメントした。

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