御上先生:「5話は冬木で泣きたいんだ」 飯田Pの言葉に“冬木”山下幸輝「胃がキリキリ」しながら撮影

「御上先生」のイベントに出席した豊田裕大さん(左)と山下幸輝さん (C)加藤春日
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「御上先生」のイベントに出席した豊田裕大さん(左)と山下幸輝さん (C)加藤春日

 俳優の松坂桃李さん主演のTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)のイベント「『御上先生』課外授業 2限目~裏側から学ぶ~」が2月15日、東京都内で開かれ、隣徳学院3年2組の生徒、宮澤涼役の豊田裕大さん、冬木竜一郎役の山下幸輝さん、飯田和孝プロデューサー、宮崎陽平監督が出席した。

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 16日放送の第5話は宮澤、冬木らが参加する「高校生ビジネスプロジェクトコンクール」の様子が描かれる。飯田さんは、冬木役の山下さんに「5話は冬木で泣きたいんだ」と事前に伝えたといい、山下さんは「プレッシャーを感じつつ、でもそれが良いプレッシャーだった。(飯田さんがみんなに伝えた)『頭はクールに心は熱く』という言葉に助けられた」と話した。

 5話で、エキストラも含めて1000人ほどが集まって撮影したコンクールの場面や、教室でクラスメートを前に発表する場面がある山下さんは「プレッシャーですよね。胃がキリキリ、ずっと痛かった。撮影がない日もずっと『御上先生』のことしか考えてなかった。終わったらほっとしましたけど、終わってから飯田さんに『これから冬木がどうするかが大切だ』と言われまして。ここが終わりじゃないんだと……」と語った。

 豊田さんは「(演じる)宮澤は割とズバズバ言う性格なので、そこは真っすぐなキャラクターとして理解して。あとは台本が結構難しい言葉が多くて、特に5話は金融の話だったので、ファンドとか投資とかっていうのをもう1回勉強した」と話していた。

 ドラマは、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)が、自ら私立高校の教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく、オリジナルの“大逆転教育再生ストーリー”。

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