緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「玉菊燈籠(たまぎくどうろう)恋の地獄」が、3月2日に放送され、正名僕蔵さん演じる松葉屋半左衛門の言動に視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第9回では、市中の地本問屋たちが吉原と手を切ると言い出し、蔦重(横浜さん)は細見などを作っても、市中で売り広められなくなることを危惧する。
そんな中、鳥山検校(市原隼人さん)が、瀬川(小芝風花さん)を身請けしたいという話を耳にする。その時、初めて瀬川を思う自分の気持ちに気付いた蔦重は、ある行動に出る。
瀬川が、鳥山検校からの身請け話を「断りたい」と言い出した背景には蔦重の存在があることを勘づく松葉屋と女将のいね(水野美紀さん)。松葉屋はある日、いねは抜きにして瀬川と3人で話がしたい、と蔦重を呼び出すが……。
何も知らずにやってきた蔦重、障子の向こうでは瀬川が客をとっていて、聞こえてくるのは男のうめき声。気が付いて顔をしかめる蔦重に、松葉屋は「気持ちが入っちまうと、聞こえ方が違うか?」と意味ありげに問いかけ、障子をそっと開ける。
思わず目を背ける蔦重に「どれだけ飾りたてたってこれ瀬川のつとめよ。年に2日の休みをのぞいて、ほぼ毎日これさ。この先、どう考えてっか知らねえけど、お前さんはこれを瀬川に、年季明けまでずっとやらせるのかい? 客をとればとるほど命はすり減ってくもんだ。年季明けの前に逝っちまうなんてこともザラさ」と現実を突きつけ、「重三。今、お前にできんのはな、何もしねえってことだけだ」と説得した。
SNSでは「ひゃ~松葉屋さんのクギの刺し方…」「一瞬松葉屋の主人は味方かなって思ったけどんなわけないか」「さすが忘八」「やり方がエグい」などと視聴者は反応。「現実を突きつけられるね」「残酷すぎるよ」「まぁ吉原ですからね……何で女の人達がここに売られてきてるかって話だし……」「こええ、松葉屋の主人こええよ。わたしゃ、忘八の中で正名僕蔵さんが一番こええよ」といった感想も書き込まれた。
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)。12月1~5日に放送された第10週のタイトル「トオリ、スガリ。」に込められた意…
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。12月6日は午後6時半~8…
俳優の近藤正臣さんが出演し、今年3月にNHK BSで放送されたドキュメンタリー番組「妻亡きあとに ~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~」が、12月6日午後3時45分からNHK総合で…
俳優の小澤征悦さんが、12月6日放送のトークバラエティー番組「痛快!明石家電視台」(MBS、土曜午後3時)に出演する。