あんぱん:結太郎&羽多子のなれそめに視聴者感動 「本当にいい夫婦」「ロマンチック」

連続テレビ小説「あんぱん」第28回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第28回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第28回が5月7日に放送され、のぶ(今田さん)の母・羽多子(江口のりこさん)と、亡き父・結太郎(加瀬亮さん)のなれそめが明らかになり、視聴者が反応した。

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 第28回では、ある夜、寝付けずにいた蘭子(河合優実さん)は、居間でそろばんをはじいていた羽多子に「お父ちゃんとお母ちゃんはどうやって結婚したが?」と尋ねる。近くで聞き耳を立てていたのぶ(今田さん)とメイコ(原菜乃華さん)も加わり、3人は両親のなれそめについて話を聞くことに。

 仕事ばかりで一向に嫁を貰おうとしなかった結太郎。それを見かねた釜次(吉田鋼太郎さん)が、「金物屋の娘で気立てのえい、働きもんの女子がおる」と羽多子との縁談を勝手に決めてしまったのだという。

 結太郎と羽多子は婚礼の日に初めて顔を合わせたが、羽多子は「お父ちゃんは結婚してから、あてに恋をしてくれたがやって。あてもおんなじや。嫁いだ日に初めて会うて、それからゆっくりお父ちゃんを好きになった。あての初恋の人や」としみじみ語った。

 商事会社に勤め、仕事で家を空けることも多かった結太郎だが、出張先から羽多子に手紙を送り続け、「氷点下の寒さですが、あなたを思えば、わしの心は温こうなります。どんなに離れちょっても、あなたはわしのここにおります」などと、愛をつづっていた。

 SNSでは「本当にいい夫婦だったんだなぁ」「結太郎さんのラブレターに胸がいっぱいになった」「ラブレター箱いっぱいにくれる結太郎さんロマンチックだわ」「羽多子さん幸せやったんやね」といった声が上がっていた。

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