あんぱん:気がついた? 嵩ら通うカフェ店長、“カレーに縁ある”陰山泰に朝ドラファン反応 「ひよっこ」「なつぞら」でも

連続テレビ小説「あんぱん」第30回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第30回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第30回が、5月9日に放送され、陰山泰さん演じるカフェの店長の発言に一部の朝ドラファンは反応した。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第30回では、のぶ(今田さん)の発案で、女子師範学校の生徒たちは慰問袋を作ることに。休日には献金を呼びかけるなど、意欲的に取り組む生徒たち。その様子がのぶの写真付きで新聞に載ると、のぶは“愛国の鑑”として注目を集める。一方、図案コンクールで佳作に入選し、賞金をもらった嵩(北村匠海さん)は、銀座のカフェから柳井家に電話をかける。

 千尋(中沢元紀さん)からのぶが新聞に載ったことを聞いた嵩は……と展開した。

 同回では、嵩と健太郎(高橋文哉さん)が通うカフェでカレーを食べるシーンが描かれたが、同級生がおかわりをしようとするも、店長は「それで最後」と“売り切れ”を宣言した。

 店長役の陰山さんは、これまで2012年度前期の「梅ちゃん先生」、2017年度前期の「ひよっこ」、2019年度前期の「なつぞら」、2023年度後期の「ブギウギ」といった朝ドラに出演してきた。「ひよっこ」では、ヒロインらが暮らした「乙女寮」の料理人で、得意料理はカレーライスの森和夫、「なつぞら」では、カリーライスでおなじみの新宿「川村屋」の職長(調理長)・杉本平助を演じたことで知られる。

 またも飛び出した「カレーつながり」に、SNSでは気がついたファンが「店長、ひよっこでも料理長だったな」「カレーwwwマスターはひよっこやなつぞらでカレー作ってた…」「ううむ。この人はなんでこんなにカレーに縁があるんや」SNSではといったコメントが寄せられた。

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