続・続・最後から二番目の恋:石田ひかりの衝撃発言が話題 「パワーワードw」「ワードセンスが最高」(ネタバレあり)

ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第5話の一場面 (C)フジテレビ
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ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第5話の一場面 (C)フジテレビ

 小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第5話が5月12日に放送された。石田ひかりさん演じる早田律子の告白がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 亡くなった夫のことを「最低クソ野郎」とののしった律子。「ありとあらゆる不妊治療を試みましたけど、結局ダメで」と、子供ができなかったことを和平(中井さん)に明かし、夫とは戦友のような関係だったと述べた。

 「あるとき、夫が言ってくれたんですね。『もういいんじゃないかな。子供がいない人生を楽しむことにシフトしよう。まだ遅くないよ。ここからの人生の方が長いんだから』って。そうだね、って私言って。ああ、いい人と結婚したんだな。私の人生の選択は間違っていなかったんだなと思って。そこから幸せな時間でした」

 話を聞いていた和平から「全然クソ野郎じゃないじゃないですか!」と指摘されると、律子は「夫は半年前に亡くなりました。亡くなってから分かりました。愛人との間に子供がいました。4人です。むしろ子だくさんです。そして、愛人はゆる~い感じのブスです。私に『もういいんじゃないかな』って言って、私が感動していたとき、もうすでに2人いました。クソ野郎ですよね?」と淡々と語った。

 律子はさらに「今までの人生、バッカバカしくなってしまって。私、すごくまじめでそれは正しいことなのか、言っていいことなのか、していいことなのか常に考えて。考えて考えて考えて考えて、正しい選択をしてきたつもりなんです。誠実に生きていれば幸せでいられる、そう思って生きてきました。なのに、その答えがこれかよって思って。だったらこっちにも考えがあるわと思って。自分を壊したいんです。なんていうかもう、間違ったこと? どうなのそれ? ってこと言いたい、したい。むちゃくちゃな人になりたいんです。これが復讐なんです、私の」とまくし立てた。

 SNSでは「『愛人はゆるーい感じのブスです』に笑ってしまったわ」「ゆるい感じのブスってなかなかパワーワードww やっぱり言葉の遣い方とかワードセンスが最高なんだよなあ笑」「ゆる~い感じのブスはつらいw」「わかるけど。復讐に和平さんを巻き込まないでww」「復讐なんてしてもいいことないのに」といったコメントが並んだ。

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