薬屋のひとりごと:「ひとりごと」発売 “猫猫”悠木碧「心の中にそっとしまっていた思いが…」

「Omoinotake」のCD「ひとりごと」のジャケット(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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「Omoinotake」のCD「ひとりごと」のジャケット(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 テレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第2期の第2クールで、バンド「Omoinotake」が担当するエンディングテーマ(ED)「ひとりごと」のCDが5月21日に発売されたこを受けて、猫猫役の声優の悠木碧さんがコメントを寄せている。

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 悠木さんは「楽曲『ひとりごと』は、心の中にそっとしまっていた思いが、静かに言葉になっていくような感覚をくれる一曲だなぁと思っていました。歌詞に込められた“想い”が、子翠と猫猫の関係性に重なって感じられますよね。アニメ第2期を見終えた後では、その意味がより深く胸に沁みてくるんじゃないかと。彼女らの言葉にできなかった感情が、楽曲の中でだけは許されて、語られているような。とても静かで、でも確かな余韻が残る一曲でした」と話している。

 「薬屋のひとりごと」は、小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作。ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。原作のシリーズ累計発行部数は4000万部以上。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。テレビアニメ第1期が日本テレビ系で2023年10月~2024年3月に放送された。

 第2期が、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で放送中。

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