中尾ミエ:三人娘・園まりさんの最期は見習いたいほど立派 最後に会った時の様子を語る ハナ肇さんの最期もあっぱれ 「徹子の部屋」出演

5月26日に放送される「徹子の部屋」に出演する中尾ミエさん=テレビ朝日提供
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5月26日に放送される「徹子の部屋」に出演する中尾ミエさん=テレビ朝日提供

 来年80歳になる歌手の中尾ミエさんが、5月26日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 10代から「三人娘」で一緒だった歌手の園まりさんが昨年7月に亡くなった。「三人娘」が再結成した際の話や最後に会った時の様子、歌手で「三人娘」の伊東ゆかりさんと送った葬儀のことなど、思い出を語る。亡くなる直前に身の回りの物を全て処分し、有終の美を飾った園さんの最期は、見習いたいほど立派だったと話す。デビュー当時の事務所の大先輩だった人気グループ「クレージーキャッツ」のハナ肇さんの最期の姿もあっぱれだったと当時の映像を見ながら語る。

 最近車を売り、もっぱら電車を利用しているという。10代でデビュー、電車を利用するのは中学時代以来だったそうだ。中尾さんが渋谷駅で乗り換えると知った友人から、難しいと脅かされたのだとか。交通系ICカードを持ち、おそるおそる出かけると、思った以上に案内表示が親切で驚いたという。電車利用は、人の流れに逆らわず、歩きやすいスニーカーで、目立たない服が鉄則と話す。

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