あんぱん:早くも“フラグ”が? 航海に出た次郎を視聴者心配「イヤな予感」「これが最後とかないよね?」

連続テレビ小説「あんぱん」第43回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第43回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第43回が5月28日に放送された。同回では、のぶ(今田さん)と結婚した次郎(中島歩さん)の言動に、視聴者から「フラグ立ってる」と心配する声が上がった。

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 第43回では、朝田家でのぶと次郎の祝言が行われた。結婚した2人は高知の町で、新しい生活を開始。しかし次郎はすぐに航海に出ることになり、2人が一緒にいられる時間は限られていた。

 長い航海の荷造りをする次郎を見て、亡き父・結太郎(加瀬亮さん)を思い出すのぶ。次郎はのぶに世界地図を見せると、「横浜から神戸、長崎、そして……インド。日本は冬でもあっちは暑うなる」と指で辿りながら航路を教えてくれた。「インド洋から先は、欧州の戦争の影響でどうなるか分からん」と話す次郎に、のぶは「どうかくれぐれもお気を付けて」と声をかけた。夫婦で食事をとった後、家を出る次郎にのぶはマフラーを巻き、「無事のお帰りをお待ちしちょります。行ってらっしゃい」と笑顔で送り出した。

 時代は太平洋戦争目前。航海に出た次郎を心配する視聴者は多く、SNSでは「いろいろとフラグにしか思えない疑心暗鬼」「次郎さん、良い人すぎて心配になる……」「まさかこれが最後とかないよね?」「この脚本はフラグをたててから回収するのが異常なまでに早いから油断できない」「イヤな予感しかないんだけど」といった声が上がっていた。

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