波うららかに、めおと日和:「後にも先にも、瀧昌様だけ……ですよ」 ついに結ばれた夫婦 “うぶきゅん”場面カット公開

ドラマ「波うららかに、めおと日和」第6話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「波うららかに、めおと日和」第6話の一場面(C)フジテレビ

 芳根京子さん主演の連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が5月29日放送され、同話の“うぶきゅん”場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 同話ではなつ美(芳根さん)と瀧昌(本田響矢さん)が、なつ美の実家である関谷家へ訪れた。なつ美の母・さつき(紺野まひるさん)から、2人は「実は結婚前に会っていた」という話を聞き、当時のことを思い出すため、なつ美と瀧昌は近所を散歩することにした。

 なつ美が女学校へ通う時に使っていた駅で話をしていると、壁に貼ってある演劇のポスターが目に入る。そして2人は、その演劇を見に行った際、お互いの隣で寝ていた人がなつ美と瀧昌だったことを思い出す。

 さらに、偶然通りかかったなつ美の友人・久(菅野莉央さん)と再会する。1年前、なつ美が駅で体調を崩した際、病院までなつ美を抱えて連れて行ってくれたのが、瀧昌だったことを知る。

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 “運命の出会い”を果たしていた2人はうれしい気持ちが込み上がり、なつ美と瀧昌は改めて、お互いの気持ちを確かめ合う。なつ美は照れながらも「私がその手で触れてほしいのは……だ…抱きしめてほしいのは……後にも先にも、瀧昌様だけ……ですよ」と秘めた思いを伝え、瀧昌も「俺もです」と応える。そして、瀧昌はなつ美のことを優しく抱きしめ、ついに2人は結ばれた。

 同話では、なつ美の友人・冴島久役で俳優の菅野莉央さんがサプライズ登場。菅野さんは「芳根さんとは、また必ずご一緒したいと思っていたので、こんなに早くかなってうれしかったです。今回は仲良しの設定だったので、心置きなくおしゃべりができて、焼き芋メーカーを教えてもらいました! 撮影中は、あるシーンで、瀧昌のボタンが全然外れない、かつ取れてしまうというアクシデントに、笑いをこらえるのに必死でした」とコメントした。

 原作は講談社のマンガアプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はちさんの同名マンガ。昭和11(1936)年、縁談が舞い込み「交際ゼロ日」で結婚したなつ美と、帝国海軍中尉・江端瀧昌の夫婦生活から始まる恋を描く。

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