ブラタモリ:「三軒茶屋」を駆け巡る “日本を代表する三差路”誕生の理由に迫る

6月7日放送の「ブラタモリ」の一場面(C)NHK
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6月7日放送の「ブラタモリ」の一場面(C)NHK

 タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合、土曜午後7時半)。6月7日の放送では、都内でも屈指の人気を誇る三軒茶屋の表通りから裏通りまで駆け巡る。

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 旅のお題は「なぜか気になる三軒茶屋 秘密のカギは“3”にあり!」で、3をキーワードに数々の謎を解き明かしていく。タモリさんいわく「日本を代表する三差路」という、国道246号線と世田谷通りに分かれる三差路が生み出されたワケとは……。

 さらに、地名の由来となった三軒の茶屋を探して歩くと、かつての屋号を残した陶器店を発見。店主が祖父から聞いた驚きのエピソードにタモリさんも大興奮する。狭い路地に飲食店がひしめき合い、独特の雰囲気を醸し出している三角地帯にも潜入。戦後間もない頃から店を営み、町を見つめてきた人らの証言から「三角地帯」誕生の謎に迫る。

 ◇タモリさんコメント

 三軒茶屋は若手芸人、芸人志望がよく住むイメージの町です。日本を代表する三差路から、今の賑わいが生み出されたんですね。面白い町でした。ちなみに私、福岡から上京してきたとき、三軒茶屋は全く気にならなかったんですけどね……なぜだろう。

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