玉田志織:“国民的美少女”出身の23歳が「べらぼう」出演 吉原の女郎役で、宮沢氷魚“意知”を誘惑

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でわかなみを演じる玉田志織さん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でわかなみを演じる玉田志織さん (C)NHK

 俳優の玉田志織さんが、横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第25回(6月29日放送)に出演する。意知(宮沢氷魚さん)を誘惑する吉原の女郎・わかなみを演じる。扮装写真も公開された。

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 玉田さんは2002年2月20日生まれ、宮城県出身の23歳。2017年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、同年の「ユニチカ19代目マスコットガール」に抜てきされ、話題となった。近年は俳優としても活躍の場を広げている。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。

 第25回の副題は「灰の雨降る日本橋」。柏原屋から丸屋を買い取った蔦重(横浜さん)は、須原屋(里見浩太朗さん)の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で、意知から日本橋出店への協力を取り付ける。

 そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぐ。蔦重は通油町の灰の除去のために懸命に働く。その姿に、門前払いしていたてい(橋本愛さん)の心が揺れ動く。一方、意知は誰袖(福原遥さん)に心惹かれ始め……と展開する。

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