つるの剛士:愛妻が「は?」 子供5人欲しいと話した時の反応明かす 5人の子の成長ぶりに目を細め 「徹子の部屋」で

6月30日放送の「徹子の部屋」に出演したつるの剛士さん=テレビ朝日提供
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6月30日放送の「徹子の部屋」に出演したつるの剛士さん=テレビ朝日提供

 俳優のつるの剛士さんが、6月30日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。5人の子供の子育てなどを語った。

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 自身が4人きょうだいだったため、子供を5人欲しいと思い、妻に話したら「は?」と言われたという。「でも気が付いたら5人、おかげさまで」と笑う。長男21歳、長女19歳、次女17歳、三女15歳、次男9歳。子供の名前は、「あや、いろ、うた、えいと、おと」と「あいうえお」が頭についているという。

 カナダに留学していた長男が帰国したタイミングで成人の祝いをした。「僕が20歳の時に父親がおすし屋さんに連れて行ってくれて、その後に行きつけのスナックに連れて行かれた」といい、父はうれしかったのか酔っ払ってベロベロになり、介抱しながら家に連れて帰ったエピソードを明かした。息子をすし屋に連れていき、バーにも連れていったら、今度は息子がベロベロになり、息子を介抱して連れて帰った。「結局父親も息子も僕が介抱して帰ることになったんですけど、つまり僕はたぶんお酒が強かったんだなと思った」と振り返る。

 次女はカナダの高校を卒業、日本の大学に進学することになり、帰国した。6年間カナダに行っていたが、すっかり向こうの文化になじみ、友達もたくさんできたという。これで子供5人がそろうと思ったら、19歳の長女がマレーシアに行くことに。三女は高校1年生。海外に興味はない様子だ。「勉強が好きで朝から晩までずっと机に向かっているので、逆に心配しちゃう」と父の顔で語る。

 上の4人はあっという間に大きくなったという印象で、丁寧に関わることができなかったと、親としては反省点が多いという。小3の次男にはもう少し丁寧に関わろうと思い、釣りやサーフィン、キャンプに連れて行くなどしている。「同じ親から生まれてきているのに」
「5人それぞれいろいろなキャラクターがある」と目を細めた。

 ガールズバンド「プリンセス プリンセス」の「M」をカバーしていることから、黒柳さんが「ちょっと歌ってみていただいていいですか」とリクエスト。「ここで、ですか? いきなり? そのムチャぶり、すごいですね」と驚きつつ1フレーズを披露。黒柳さんから、奥様にささげた曲かと聞かれ、「よく考えたらうちの奥さんは美紀だからMですね。今気づきました。でも別れの歌なんですよこれ」と笑った。

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