あなたを奪ったその日から:「大好きだよ」“紘海”北川景子と“美海”一色香澄の再会&別れに感動「涙腺崩壊」(ネタバレあり)

連続ドラマ「あなたを奪ったその日から最終第11話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「あなたを奪ったその日から最終第11話の一場面=カンテレ提供

 俳優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の最終第11話が6月30日に放送された。同話では、紘海(北川さん)が美海(一色香澄さん)と再会するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 最終話は、美海が“萌子”として結城家に戻り、ようやく新しい環境に慣れてきたころ、「スイッチバック」の関西進出を目前に控えた旭(大森南朋さん)は、木戸(中原丈雄さん)から一刻も早く紘海を逮捕させて事態を収拾するよう急かされる。だが、旭は萌子の気持ちを思い、決心がつかないでいた。

 そして美海を失い、生きる気力をなくした紘海の元に、雪子(原日出子さん)がやって来る。美海への贖罪を口にしてうなだれる紘海だったが、雪子と話し、再び気力を取り戻す。

 そんな中、美海は旭宛てに「もう一度、お母さんに会いたい」という手紙を残し、誕生日に紘海と旅行するはずだった姨捨へ行く。そして手紙を読んだ旭と紘海は、2人で姨捨に向かい……と展開した。

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 駅のホームで泣きながら紘海を待つ美海に、紘海が「美海!」と声をかける。反対側のホームから美海の元へと近づく紘海に、美海は「だめ、会っちゃだめなんだよ。捕まっちゃうよ」「来ないで、だめだよ来ないで」と呼びかける。だが、紘海は構わず笑顔を浮かべて美海に向かって歩き、美海を抱きしめた。

 SNSでは、紘海と美海の再会に感動する声が続出。「紘海さん『美海』って呼んだ!」「涙腺崩壊」「美海にとってのお母さんは紘海だけだもんな」「泣かずにいられようか」「抱き合うシーン涙が止まらない」「お母さんが捕まらないように我慢してたんだね」などのコメントが並んだ。

 その後、姨捨から戻った紘海と美海の別れのシーンも描かれた。紘海の身を心配する美海に、紘海は美海が幸せになることだけ考えればいいと語りかけ、「初めて会った時から、あなたは可愛くて。いつも好きなことに一直線で。ずっと優しい子で。お母さんは、そんなあなたが可愛くて、いとしくて。だから、あなたを盗んでしまった」と告白する。

 そんな紘海に、美海が「お母さん、私のこと……好き?」と聞くと、紘海は「好きだよ。大好き……大好きだよ、これからもずっと」と笑顔を見せる。そして紘海は、自分の名前を呼んでほしいという美海に「美海。大好きだよ」と応えた。

 SNSでは、この紘海が美海に思いを伝えるシーンにも「何度も名前を呼び大好きだよという紘海さんに涙止まらなかった」「言えてよかった」「ぼろぼろ泣いちゃった」などの声が続々と上がり、話題を集めていた。

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