明日はもっと、いい日になる:まっすぐな“翼”福原遥に「ドンピシャ」「応援したくなる」 「キャスト全員良すぎる」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第1話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「明日はもっと、いい日になる」第1話の一場面(C)フジテレビ

 福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)の第1話が7月7日に放送された。神奈川県警警察署強行犯係の刑事から突然、児童相談所へ出向させられた夏井翼を演じる福原さんについて、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長していく姿をハートフルに描く。福原さんは“月9”初主演となる。

 あるマンションの住人から「子供の泣き声が聞こえる」という通告があり、児童福祉司・蔵田(林遣都さん)とともに現場へ向かった翼。訪問を嫌がる母親の加奈(徳永えりさん)を説得して中に入ると、息子の拓斗(土屋陽翔くん)の内ももにあざがあることに気がついた。

 すかさず翼は「そのあざって……」と指摘する。ところが、蔵田はその話に触れず「拓斗君の元気な姿が見られてよかったです」と言って、すぐに加奈たちの家を出るのだった。

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 あっさりと引き下がった蔵田に対し、翼は「虐待関係の事件の原因は児相によるこのような対応の遅さではないでしょうか? 早くあの子を助けないと」と指摘した。児相の仕事は親の罪を暴くことではない、と説く蔵田は「助けるとは一体何を指していますか? 手をあげたことを母親に認めさせますか? でもそれで暴力は拍車をかけたら?」と翼に問いかけた。

 そして、翼に児童相談所に戻るよう告げた蔵田は「正義感の扱い方も知らない人を現場に連れて行くのは危ない」と言い放った。

 落ち込んだ様子で一人で児童相談所に戻った翼。リーダーの児童福祉司・蜂村(風間俊介さん)から「蔵田くん、結構難しいところあるからさ」とフォローされるが、翼は「いえ! 違うんです。私の責任です。私の悪い癖でいっつもこうなんです。いや、別にいつもってわけじゃないですけど、なんていうか助けを求めてる人を見るとどうしてもこう……んーもう! 最悪、もう何なの私」と早口で話す様子が描かれた。

 SNSでは「翼ちゃんの一生懸命なところが見えて嬉しい。まだ粗削りで危なっかしいところも、『またやっちゃった!』って早口で後悔するところも、がんばれ!って応援したくなる」「キャスティングが良すぎるなぁ。特に福原遥がドンピシャすぎる」「夏らしい爽やかな映像に、福原遥ちゃんのまっすぐなヒロインも、林遣都のめんどくさい感じもいい」「とにかく児相のキャスティングが全員良すぎる」といったコメントが並んだ。

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