大森南朋:一緒に公園&家でお絵かき 6歳の娘との日常明かす 保育園の送迎で感じた「不思議な幸せ」とは 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した大森南朋さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した大森南朋さん=テレビ朝日提供

 俳優の大森南朋さん(53)が、7月9日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。6歳の娘とのエピソードや、子育てについて語った。

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 大森さんは39歳で18歳年下の俳優・小野ゆり子さんと結婚。47歳でパパになった。娘とは一緒に公園に行ったり、家でお絵かきをしたりして遊び「子どもの体力に負けないようにちゃんと体を整えてやっていこうと思っています」と柔らかい笑顔を見せた。

 洗濯、掃除など家事もする大森さん。コロナ禍ではミシンを購入し、裁縫を始めた。番組で大森さんが作ったスタイや人形の洋服の写真を紹介し「意外とそういうのが好き」と語った。

 娘を保育園に送迎する際、保護者同士で「おはようございます」とあいさつをしたときに「不思議な幸せ、気持ちを感じたんですね」と明かした大森さん。よく会うパパ友、ママ友もできたが「自分がまさかそんなことになると思ってなかった。今まで想像できなかった娘を連れてのパパ友との食事。まったく違う職業の方たちと話しているのがすごく楽しいですし、新鮮な思いです」と述べた。

 大森さんの父親は前衛的な舞踏家で俳優の麿赤兒(まろ・あかじ)さん。母親も1960~70年代、芸能人の間では有名な人だった。子供の頃から両親は別居しており、父が帰ってくるのは年に1回ほどだった。

 徹子さんから「そういう環境の中でずいぶん穏やかにお育ちになりましたよね」とねぎらわれた大森さんは「よくグレなかったね、と言われたりします」と告白。「圧倒的すぎたというか……父親の存在もそうですし、母親も強烈な人だったので。その中で半面教師じゃないですけど、普通でいようという意識を持っていたのかもしれないですね」と語った。

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