探偵!ナイトスクープ:ハンドボール投げ、12メートル限界 サイドスローなら全国平均突破も ハンドボール元日本代表が助っ人

7月11日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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7月11日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。7月11日は、石田靖探偵が「ハンドボール投げ学年ビリの高校生」を調査した。橋下徹特命局長、竹山隆範局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、大阪府の高校2年生の男子生徒(16)から。中学・高校の5年間、依頼者が連続して保持する記録がある。それは、毎年行われるスポーツテストのハンドボール投げがワースト1位という記録だ。

 高校2年生の全国平均は26.17メートルなのだが、依頼者の記録は10メートル。友達や体育教師からも「ふざけてるのか?」と茶化されるが、いたって真面目に投げた結果だ。

 小中学生の時から、依頼者はずっとボール投げが苦手で嫌いだった。ドッジボールでは逃げるばかりで、役立たず。来年の高3のスポーツテストを最後に、おそらくボール投げを競う機会もなくなるだろう。そうなると、ワースト1位の汚名を背負ったまま生きていくことになる。一度でもいいいから、ワースト1位から脱出したい。もしできることなら、全国平均の26.17メートルを超えてみたい、というもの。

 依頼者は、50メートル走のタイムは6.4秒で学年1位なのに、ボール投げは「ベベ」(関西弁で最下位)。早速、河川敷で特訓を開始するが、何回やってみても12メートルが限界か。そこで、同級生の男子からサイドスローを提案された依頼者は、何と26.40メートルを投げ、全国平均を超えた。

 このタイミングで、元ハンドボール日本代表選手が助っ人で登場し、1年後のスポーツテストのため、基本である投げ方をレクチャーしてもらう。だが、体得するには約1年が必要とか。果たして、特訓の結果は。

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