段田安則:紫綬褒章を受章、天皇陛下から直接お声掛けしていただいて感激 焦った出来事も 「徹子の部屋」

7月16日に放送される「徹子の部屋」に出演する段田安則さん=テレビ朝日提供
1 / 3
7月16日に放送される「徹子の部屋」に出演する段田安則さん=テレビ朝日提供

 68歳の俳優、段田安則さんが、7月16日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

あなたにオススメ

 昨年の大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長の父・藤原兼家を演じた。紫綬褒章を受章、その後、皇居で天皇陛下から直接お声掛けしていただいて感激したという。「大河ドラマや朝ドラは歴史の勉強になる」とおっしゃったが、そのとき思い出したのは、天皇を追放した役だったこと。「やばい」と焦った段田さんは……。

 俳優を志し、大学を中退して京都から上京したのは22歳の時だった。両親は「やりたいことをやればいい」と応援してくれたという。母は103歳になり、息子の名前も分からなくなってしまったが、ときどき「安則」とつぶやくことがあるという。母への思いをはじめ、59歳で亡くなった父への思いを語る。少し謎めいたプライベートも明らかになる。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事