19番目のカルテ:「私がうそをついてるって言うんですか!?」 仲里依紗の熱演に「痛みに苦しむ姿に泣いた」「名女優」(ネタバレあり)

日曜劇場「19番目のカルテ」第1話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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日曜劇場「19番目のカルテ」第1話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)の第1話が7月13日に放送された。全身の痛みを訴える患者役の仲里依紗さんの演技が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、富士屋カツヒトさんのマンガ「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作で、患者の生き方に手を差し伸べる総合診療医を描く。松本さんは医師役初挑戦で、小芝風花さん、新田真剣佑らも出演。脚本は「コウノドリ」シリーズ(同)などの坪田文さんが手がける。

 黒岩百々(仲さん)は、手のしびれがひどく、上司に半休を申し出た。ところが、上司から「また半休? 疑うわけじゃないんだけど、何かの病気だって言われたわけじゃないんでしょ? 気持ちはわかるよ。でももうちょっと頑張ろう」と理解してもらえない。

 手のしびれは「気のせい」と思うことに決め、効かない薬を飲み、頑張ろうとする百々。しかし、会社のトイレで倒れてしまった。

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 魚虎総合病院に運ばれた百々。目を覚ますと、整形外科科長の成海(津田寛治さん)から「前回の検査でね、命に関わるような病気ではないってことはわかってますんで、そこは安心してください」と伝えられた。

 原因はわからないものの、はっきりと痛みを感じ生活に支障が出ている百々は「安心?  はあ、こんなに痛いのに」と医師にも分かってもらえずパニック状態になる。

 成海から「ちょっと落ち着きましょう。精神的な負担が痛みを……」と言われると、百々は「私がうそをついてるって言うんですか。あなたたち、医者ですよね? なのになんでわからないの!」と声を荒げた。しかし、我に返ると百々は「ごめんなさい。もう大丈夫です、もう帰らせてください」と言うしかなかった。

 SNSでは「仲里依紗さん、とてもとても素晴らしい演技、感服、痛みに苦しむ姿に泣きました」「仲里依紗の演技がすごい、見てるだけで辛すぎるよ」「仲里依紗ちゃんのエピソード泣く。痛みの原因わからない頃の自分思い出しちゃうな」「仲里依紗演技うますぎだろ。名女優」というコメントが並び、話題になった。

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