探偵!ナイトスクープ:滋賀の山中に古井戸、実は横穴があった 集落に残る「ここを掘れ」の謎 莫大な隠し遺産の可能性も

7月18日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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7月18日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。7月18日は、田村裕探偵が「滋賀の秘境に隠された古井戸」を調査した。西川貴教特命局長、真栄田賢局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、滋賀県の男性(61)から。滋賀県の山間部にある万願寺という小さな集落で、男性は暮らしている。先日、地元の長老から「里山のふもとに古い井戸がある」と教えられ、興味本位で現地へ行ってみると、そこには深さ5メートルほどの古井戸があった。

 山の茂みの中で急に出てくるその穴は、いかにも不気味で、なぜこんなところにあるのか不思議に思い、井戸の中をのぞき込んでみると、何と奥へと入っていけそうな横穴があった。一体、この横穴はなんなのか?

 長老たちも「そんな横穴があったなんて知らんかった」とざわつくほどで、村に住む誰1人、横穴の存在を知らなかった。もしかすると、この井戸はかつての城へとつながる抜け穴なのではないか、ひょっとして埋蔵金が埋まっているのではないかと、村一同盛り上がっている。

 しかし、素人が勝手に入るには、あまりにも不安だ。この謎の横穴の先には、一体何があるのだろうか、潜入調査をしてほしい、というもの。

 早速、カメラを使って内部を見てみると、明らかに人工的に掘られた奥深い横穴を発見した。すると、長老いわく「万願寺にある木札に、村の存続が危うくなったらここを掘れ、と書かれている」。歴史の専門家も京極家の莫大な遺産の可能性を示唆する。そこで、洞窟探検家を先頭に、依頼者、田村探偵が、四つんばいになり横穴へと入っていく。壮大な歴史ロマンの扉が今、開かれる!?

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