南野陽子:18歳でデビューして40周年 趣味の登山で頭の中を整理 「一人記者会見」の習慣も 父との逸話も語る 「徹子の部屋」で

7月24日に放送される「徹子の部屋」に出演する南野陽子さん=テレビ朝日提供
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7月24日に放送される「徹子の部屋」に出演する南野陽子さん=テレビ朝日提供

 58歳の歌手で俳優の南野陽子さんが、7月24日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。18歳の誕生日である1985年6月にデビューし、今年40周年を迎えた。同番組に初めて出演したのは20歳の時だった。懐かしい映像を見ながらアイドル時代を振り返る。デビュー当時から南野さんを知る黒柳さんと話が弾む。

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 趣味は登山。30代後半に初めての登山で富士山に挑戦したという。登っている最中は、日頃の悩みを頭の中で整理したりしているそうだ。また、「一人記者会見」と称し、日常生活の中でも自問自答しているのだとか。

 子供の頃から「お父さん子」だったという。上京するときに家族や友人が見送りにきてくれたが、東京の新居に着くとそこには父の姿があったそうだ。母が亡くなった後、父を東京に呼び寄せ、一緒に暮らした。お互いに気を使いすぎてため込み、けんかになったこともあったという。ほどなくして父親は箱根の施設に入り、とてもいい距離感で過ごせるようになったと語る。3年前に亡くなったが、悔いなく見送ることができたという。

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