探偵!ナイトスクープ:外国製大型トレーラーを縦列駐車してみたい 大病経験「人生に悔いなく」 運送会社が協力も、運転してぶつけ暗雲

7月25日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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7月25日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。7月25日は、桂二葉探偵が「超難関!大型トレーラーで縦列駐車」を調査した。小澤征悦特命局長、永見大吾局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、静岡県の男性(66)から。1年前に死にかけたという男性。微熱が続いたので検査を受けたところ、大動脈解離が発覚。即入院、手術となり、なんとか九死に一生を得た。以来、いつ死ぬか分からないからと、やりたいことは何でもやろうと思うようになった。

 男性が今一番やりたいことは、外国製の大型トレーラーで縦列駐車をすること。7年ほど前、ひょんなことから大型トレーラーへ憧れを持つようになり、必要な免許はすぐに取った。しかし、免許を取ったはいいものの、大型トレーラーを運転する機会が全くない。レンタカーもなければ、運送会社に勤めるには、もうトシで無理。結果として、大型ペーパードライバー状態だ。人生に悔いを残さないように、大型トレーラーでの縦列駐車にチャレンジさせてもらえないだろうか、というもの。

 依頼者が憧れる、ボルボの大型トレーナーは全長16メートル。そこで運送会社に連絡を取ると「難しいと思います」といわれながらも運転術を教えてもらえることになった。この会社では、トレーラーとトレーラーの間の全長に、プラス5メートルで駐車できれば「合格ライン」だ。

 早速、依頼者に真っすぐバックしてもらうが、なかなか思うように車は動かず、何と最後部を車止めにぶつけてしまった。この車は新車で買うと2000万円! 変な汗が出てきたという依頼者だが、運送会社の社長もヒヤヒヤ。この後も、大型トレーナー独特のハンドルの切り替えに、依頼者は悪戦苦闘する。夢はかなったのか?

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