プラチナファミリー:黒柳徹子の衣装プロデューサー 曾祖父は民主主義の礎を築いた政治家 軽井沢の別荘も公開

7月29日放送の「プラチナファミリー」に出演する田川啓二さん(左)と黒柳徹子さん=テレビ朝日提供
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7月29日放送の「プラチナファミリー」に出演する田川啓二さん(左)と黒柳徹子さん=テレビ朝日提供

 “華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりを紹介する番組「プラチナファミリー」(テレビ朝日系、火曜午後7時※一部地域を除く)。7月29日は2時間スペシャルで、黒柳徹子さんの衣装プロデューサーを務めるビーズ刺繍デザイナー・田川啓二さんの素顔に迫る。

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 田川さんは、縁あって10年前から黒柳さんの衣装プロデューサーとして公私ともに親交を深めてきた。番組では、長野県・軽井沢の森の中にたたずむ、近代美術館のような真っ白い建物の田川さんの別荘を訪れる。

 黒柳さんもたびたび訪れているそうで、別荘には黒柳さんのための部屋、まさに“徹子の部屋”も存在する。この別荘は、大正時代に田川さんの曾祖父が建てた建物を建て替えたそうで、その曾祖父は、今の民主主義の礎を築いたと称される政治家。さらにもう1人の曾祖父は繊維などを扱う大企業の社長であることが明かされる。

 そのような家系に生まれながら、田川さんはなぜ“ビーズ刺繡デザイナー”の道を歩むことになったのか。そこには、誰もが知る缶コーヒーや清涼ドリンクなどのパッケージデザインを手掛けるグラフィックデザイナーの兄の存在があった。

 田川さんが会社員を辞めてビーズ刺繍の世界へ進む後押しとなった、兄からかけられた言葉とは……。また、苦労を乗り越えながら、ビーズ刺繍デザイナーの第一人者として確固たる地位を築くまでの意外な経緯も語る。

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