プラチナファミリー:築450年、敷地面積880坪 天皇陛下が訪れた奈良・橿原の“お城のような豪邸” 住人は「古事記」に名が記された超名門一族

1月27日放送の「プラチナファミリー」の一場面=テレビ朝日提供
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1月27日放送の「プラチナファミリー」の一場面=テレビ朝日提供

 “華麗なる一家”の暮らしぶりを紹介する番組「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」(テレビ朝日系、火曜午後7時、一部地域を除く)。1月27日は「長~い塀の大豪邸へ潜入SP」と題した2時間スペシャル。奈良県橿原市で、築約450年、総敷地面積約880坪の白く長い塀に囲まれた、まるでお城のような豪邸が登場する。

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 豪邸に住むのは、日本最古の歴史書「古事記」にも名が記されている古代豪族・今西家の子孫。今西家は、かつて大君(天皇)と共に政治を支え、江戸時代には幕府から地域の裁判権を任されていた超名門一族だという。

 宮大工の技術を結集して建てられた邸宅は、専門家から「民家として初の国宝になる可能性がある」と評されるほど。敷地内には、罪人を裁いた「お白州」や、自白を迫る拷問部屋「いぶし牢」が当時のまま残され、スタジオで見届けたMCの高嶋ちさ子さんは「映画が撮れそう」と仰天する。

 その歴史的価値は、皇室や海外の王室も認めている。上皇后美智子さまが「古事記」の研究中に今西家の記述を見つけられたことをきっかけに、3人のお子さま(天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さん)が訪問。さらに先代は、英チャールズ国王と親交があり、洋風の応接間には英国王室ゆかりの高級家具や調度品が並ぶ。一方、和の応接間には、春日大社や東大寺の修復を手掛けた宮大工による「折上格天井」が採用されるなど、邸内には和洋の美が共存している。

 邸宅の奥には、貴重なお宝の数々も眠っていた。番組では、織田信長から拝領したという「刀」や、徳川家康から拝領したという「薙刀(なぎなた)」が紹介される。さらに、勝海舟から贈られたという「掛け軸」や、松尾芭蕉との親交の深さを示す品などが次々に登場し、進行役の藤森慎吾さんは思わず「今までで一番すごい」と声を上げる。

 この日の番組では、東京・神楽坂の豪邸に暮らすある伝統芸能一家や、福島・喜多方で約2万坪の豪邸に住み、あるコンテストで「世界一」に輝いた一家、秋田・角館で現在も武家屋敷に住む一家が登場する。

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