べらぼう:「国宝」級の色っぽさ! しなだれる横浜流星 映画で歌舞伎界の御曹司役、経験生かす?

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第29回の場面カット (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第29回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第29回「江戸生蔦屋仇討」が、8月3日に放送され、蔦重(横浜さん)が、政演(古川雄大さん)の背中にしなだれるシーンが視聴者の注目を集めた。

あなたにオススメ

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第29回では、蔦重は政演が持ち込んだ“手拭いの男”の絵を使った黄表紙を作りたいと戯作者や絵師たちに提案する。そこに鶴屋(風間俊介さん)が現れ、大当たりを出すなら、京伝先生(政演)を貸すと申し出る。政演は草稿を考え始める……と展開した。

 女性にモテる政演は、自分の経験を交えながら主人公・艶次郎の物語を書き進めていく。そばで見ていた蔦重は、そんな政演の背中にしなだれ、「いい男の背中になったなぁ」と囁き、政演を驚かせた。

 蔦重役の横浜さんの色っぽい仕草に視聴者は反応。「うわ、流星くんすげえ色っぽい」 「色っぽかったわー今の蔦重」「しなだれ方のなんて色っぽい」といった声が即座に上がった。

 また、横浜さんが映画「国宝」で歌舞伎界の御曹司・大垣俊介を演じたことから「一瞬、映画国宝の俊介を思い出した」「おい、国宝の横浜流星がちらちらきたぞ!」「このしなだれる重三が国宝の俊介なのよ」「さすが映画で女形やっただけある」「蔦重が北尾の背中にはりつくシーン、国宝の経験が生かされている! めちゃくちゃ妖艶だったよ蔦重!」といった感想も寄せられた。

テレビ 最新記事