プラチナファミリー:坂本九さん&柏木由紀子の自宅に小泉孝太郎が訪問 2人の出会いの秘話、亡くなる4カ月前に記した未来の娘たちに宛てた手紙も

8月12日放送の「プラチナファミリー」 柏木由紀子さんの自宅=テレビ朝日提供
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8月12日放送の「プラチナファミリー」 柏木由紀子さんの自宅=テレビ朝日提供

 “華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりを紹介する番組「プラチナファミリー」(テレビ朝日系、火曜午後7時※一部地域を除く)。昭和を代表する歌手・坂本九さんが亡くなってちょうど40年にあたる8月12日の放送では、MCの小泉孝太郎さんが、坂本さんの妻で俳優の柏木由紀子さんの自宅を訪問し、坂本さんと家族の絆に迫る。

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 生前の坂本さんも暮らしていたという住まいは、白を基調とした洗練された内装。「明るいリビング」をコンセプトに20年前に建て替えたといい、坂本さんが暮らしていた当時の面影を残しつつ、自然光が部屋いっぱいに行き届く開放的な空間が広がっていた。

 家の中には、坂本さんが使用していたマイクや、代表曲「上を向いて歩こう」の各国のレコードジャケットなどが飾られたミニギャラリーも。また、家族を何よりも大切にしてきた坂本さんの一面が分かる思い出の品々が残されていた。亡くなる4カ月前、未来の娘たちに宛ててしたためた手紙も公開される。

 当時8歳と5歳だった娘たちが柏木さんと一緒に制作し、父の日に坂本さんにプレゼントした「パパ大好き」という楽曲も紹介される。曲を聴いた小泉さんは「こみ上げてくるものがありますね」と言葉を詰まらせる。

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 坂本さんと柏木さんの出会いの秘話も語られる。柏木さんはドラマの撮影をしていた際に、撮影所の喫茶店で出会ったと明かし「台本を破って電話番号を書いて渡された」と、当時の坂本さんの直筆のメモを公開する。

 スタジオでは、坂本さんを弟のように可愛がっていた黒柳徹子さんが、当時の貴重なエピソードを語る。

 柏木さんは、夫が亡くなった後に黒柳さんから「いつでもいいから、夜中でもいいから、悲しい時は電話してきて」と励まされたと述べ、「実際に夜中にお電話をしてしまったり、何度もお電話をして話を聞いていただいたりして、すごく支えてもらってます」と感謝。現在シンガーソングライターとして活動する長女・花子さん、元宝塚歌劇団の次女・舞子さんも「親戚のおばさまのごとく頼らせていただいて……親身になって寄り添ってくださいました」と感謝しつつ、黒柳さんとのほほ笑ましいエピソードも明かす。

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