福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」（月曜午後9時）の第6話が8月11日に放送された。翼（福原さん）が描いた絵にツッコミを入れる蔵田（林遣都さん）が、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

朝ドラ：来年度後期は「ブラッサム」　主演は石橋静河　モデルは…

　◇以下、ネタバレがあります

　ベトナム人女性のグエン・チ・リン（フォンチーさん）は、児童相談所で保護している7歳の一ノ瀬愁（谷利春瑠くん）の母親で、日本語は片言しか話せなかった。日本人の夫とは1年ほど前に離婚。その後は一切連絡が取れない状況で、養育費の支払いも滞っていた。

　入学に関する通知は届いていたものの、何が書いてあるのか理解できなかったリンは、愁を学校に通わせることができなかった。そんなリンのために、蔵田は、適切な支援と就学の手続きを行いたいと考えた。

　翼とともにリンの元を訪れた蔵田。「また愁くんと暮らすためにも頑張りましょう」とエールを送り、必要な書類をリンに手渡した。その後、翼は「わからないところはこれを見てもらえば。何を書けばいいかと必要なものが載ってますので」と言って、プリントをリンに渡した。そこには、手書きのメモやイラストが描かれていた。

　そのイラストに着目した蔵田は、「これは何ですか？」と翼に質問した。「猫ちゃんです」という答えに、蔵田は「ふっ。怪物じゃないですか」とツッコミを入れた。翼は「何笑っているんですか？　どう見たってカワイイ猫ちゃんじゃないですか！」と主張するが、蔵田は「また個性的な絵を」と譲らなかった。

　さらに、翼が描いた“牛”の絵を「バケモンでしょ！」と指摘した蔵田。「絶対に子供に見せないでくださいね」と言うと、翼は負けずに「いやいや蔵田さんの絵の方がひどいじゃないですか！」と言い返す様子が描かれた。

　SNSでは「絵全否定してくる蔵田さん笑」「翼ちゃんの絵に全力でツッコミ入れるのも好き」「絵が酷すぎてww　言葉にならんww」「翼の絵を化け物と勘違いする蔵田」「蔵田さんが翼ちゃんの絵をディスるのが定番になってきたね」「この2人の小競り合い大好き。でも実はいいバディになれそうな2人」と話題になった。

　ドラマは、海辺の児童相談所を舞台に、夏井翼が新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長する姿を描く。福原さんは“月9”初主演となる。