しあわせな結婚:第7話 “幸太郎”阿部サダヲは“考”岡部たかしの面会 仕事激減で“ネルラ”松たか子とステイホームに 

連続ドラマ「しあわせな結婚」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「しあわせな結婚」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の阿部サダヲさん主演の連続ドラマ「しあわせな結婚」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7話が8月28日に放送される。

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 15年前の布勢夕人(玉置玲央さん)殺人事件の犯人として、考(岡部たかしさん)が警察に出頭した。再捜査開始で再びめいのネルラ(松たか子さん)に疑惑の目が向けられていることを知って名乗り出ることにしたという。

 考は、刑事・黒川竜司(杉野遥亮さん)に15年前の様子を語り始める。アトリエを訪ねた考は、布勢がネルラの首を絞めているのを目撃。とっさにその場にあった燭台(しょくだい)を手に取って無我夢中で布勢を殴り、死に至らせてしまったという。だが黒川は違和感を覚える。

 ネルラの父・寛(段田安則さん)は、弟・考の置き手紙を見つける。幸太郎(阿部サダヲさん)とネルラ、レオ(板垣李光人さん)と共に手紙を読み、15年前の真実を知る。激しく動揺する家族の願いで、幸太郎は弁護人として考の面会に向かう。しかし考は幸太郎の弁護をかたくなに拒否する。

 考の逮捕の影響で、幸太郎の仕事は激減、レギュラー番組「ニュースホープ」への出演も控えることに。ネルラも休職を余儀なくされ、2人はステイホームに突入する。幸太郎が大転換してしまった自分の運命に思いをはせる中、考を母のように慕い、大きなショックを受けていたレオが……!?

 脚本は大石静さん。ホームドラマでありながら、夫婦の愛を問う“マリッジ・サスペンス”と銘打っている。

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