しあわせな結婚:ラストシーン、“ネルラ”松たか子のイタリア語の意味は? 視聴者「グッときた」(ネタバレあり)  

連続ドラマ「しあわせな結婚」でヒロインの鈴木ネルラを演じた松たか子さん
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連続ドラマ「しあわせな結婚」でヒロインの鈴木ネルラを演じた松たか子さん

 俳優の阿部サダヲさん主演の連続ドラマ「しあわせな結婚」(木曜午後9時)の最終第9話が9月11日に放送され、ヒロインを演じた松たか子さんのラストのせりふが話題を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 脚本家の大石静さんのオリジナル作。独身主義の人気弁護士・原田幸太郎(阿部さん)が、ミステリアスな高校美術教師の鈴木ネルラ(松さん)に惹(ひ)かれて電撃結婚するも、ネルラは元婚約者・布勢夕人(玉置玲央さん)の転落死事件の容疑者だった。ホームドラマでありながら、夫婦の愛を問う“マリッジ・サスペンス”と銘打たれていた。

 ラストは、幸太郎とネルラがベッドで眠るシーンで締めくくられた。豪快な寝相のネルラが口にしたのは「Quando moriremo saremo insieme」。SNSでは視聴者から「最後イタリア語?なのかな」「ネルラの最後の寝言なんて言ってるの〜!?」「ネルラ寝言は日本語で頼むよ」といった声が続出した。

 制作関係者によると、イタリア語で「死ぬ時は一緒よ」という意味とのこと。意味に気付いた視聴者からは「グッときた」「死ぬ時は一緒よ と思える人と結婚できるのって幸せだと思う」「布施に『一緒に死のう』と言われた時は『なんで私が死ななきゃならないの?』と返していたネルラが、幸太郎の隣で寝てる時は『死ぬ時は一緒よ』と言うのね」「本当にしあわせな結婚できたんだね」といったコメントが上がっていた。

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