フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
今年2月に人気グループ「timelesz」に加入した新メンバーの橋本将生さんが10月3日にスタートする連続ドラマ「ドラマ24『ひと夏の共犯者』」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)で主演を務めることが明らかになった。連ドラ初出演にして初主演を飾る橋本さんは「以前からお芝居のお仕事に興味があり、本格的なお芝居は初めてなので、自分の成長にも繋がりますし、最初のドラマ作品として一生忘れられない作品になると思いますので、悔いの残らないよう真摯に向き合っていきたいと思います」と意気込んでいる。
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大学生の主人公・岩井巧巳は、ひょんなことから推しのアイドル・片桐澪と出会い、夢のような同居生活を送る。やがて、彼女の中にはもう一つの人格「眞希」がいることに気付く。巧巳は裏の顔である眞希に惹(ひ)かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく……という逃避行ラブサスペンスだ。
テレビ東京で放送された「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」「ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~」に続き、同局とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作した、原作・花井カオリさん、作画・みやとみやさんの完全オリジナルWEBマンガが原作。脚本は、ドラマ「シジュウカラ」(テレ東)、「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS)などの開真理さん。監督をドラマ「ひだまりが聴こえる」(テレ東)などの八重樫風雅さんが務める。
橋本さんが演じる岩井巧巳は、推し活以外に熱中できるものもなく、冴えない日々を送る大学3年生。「澪」と「眞希」、そして信じたい気持ちと疑念の狭間で揺れながらも、「最愛の推し」を守るために罪に手を染めることさえいとわない存在へと変貌していく……。
「幻でもいい―君を守りたいと思った。」夏休みのある日、アイドルグループ・AMELの片桐澪と人気ミュージシャン・海斗の熱愛報道が世間を騒がせる。推しのスクープで傷ついた心を癒やすため、田舎の亡き祖父の家へ向かった大学生・岩井巧巳は、そこで雨に濡れた澪と出会う。「私のこと、知っていますか?」「……知らないです。」、嘘をつき、宿のない澪を家に招き入れる。「しばらくここに置いてください」と懇願する澪を受け入れ、夢にまで見た“推し”との同居生活が始まった。しかし、一緒に過ごすうちに澪の中にはもうひとつの人格「眞希」が存在することがわかる。純真無垢な表の顔・澪とは対照的に、冷酷で魅惑的な裏の顔・眞希に次第に惹かれていく巧巳。そんな中、海斗が死亡したというニュースが流れる。「犯人は、澪さん…?」
最愛の推しを守るためなら、罪さえも背負う。二重人格のヒロイン、ひと夏の幻のような恋の行方、そしてすべてを賭けた共犯の結末とは…?“幻”を愛してしまった男が辿る、破滅の行方とは…!?
まさか自分が主演で出演させていただけると思っていなかったので、とてもびっくりしました。マネジャーさんから呼び出されて、最初は怒られるのかと思ったのですが、「お芝居やりたい?」と聞かれ企画書を見せてもらい、主演ということで本当にびっくりしました。
そして同時にお芝居の経験があまりないので、これは僕にとってもとても大きな挑戦になると思いました。以前からお芝居のお仕事に興味があり、本格的なお芝居は初めてなので、自分の成長にも繋がりますし、最初のドラマ作品として一生忘れられない作品になると思いますので、悔いの残らないよう真摯に向き合っていきたいと思います。
最初に台本を読んだとき、いち視聴者として、とても楽しませていただきました。元々、サスペンスが好きなので、「どうなるんだろう?犯人は誰なんだろう…?」とワクワクしながら読み進めました。
巧巳というキャラクターは、どこか僕に重なる部分も多いなと思っていて(自分のことを優しいと言いたい訳ではないですが…笑)、優しいと言われることもあるので、そういった一面や、普段は頼りないけど、いざというときに強い意志を持つところは、自分にも通じるものがあるなと思いました。仲間や、自分を支えてくれる人のために行動できる姿勢にも共感しました。
巧巳はアイドルグループ・AMELのMIOが好きで、男の子っぽい部分、ちょっとかわいい部分もあるので、そういうところも表現出来たらなと思っています。巧巳が少しずつ執着を見せ始める瞬間や、感情を剥き出しにするようなシーンも人間らしくて素敵だなと感じましたし、ドラマの中でも重要なシーンになると思うので、今から役を作って演じるのが、難しさを感じつつも楽しみです。
すごく楽しいです!巧巳について監督と一緒に「なぜそういうふうになったのか?」とキャラクターについて突き詰めたり、感情の動きを考えるのも面白くて、演じながらその瞬間を感じられるのがうれしいです。何より、共演者の方々が素敵なお芝居をされるので、自然に引き込まれるというか、気が付いたら感情が動いているような不思議な感覚になります。これから撮影がはじまり、作品を作っていくのを感じられることも楽しみです。
マネジャーさんからは「最初なんだから、とにかく色んなことにチャレンジして、自分の全力を出し切ってほしい!」と言われました。共演者の皆さんが俳優経験が豊富なので、具体的なアドバイスはこれから自分で聞きにいかないとな、と思っています。
まず、原作がある作品に携わらせていただけることに感謝しています。原作を愛していて、巧巳が好きという方もいると思うので、僕が演じる巧巳を好きだなって思っていただけるように演じたいです。ドラマから初めて作品に触れる方には、「原作も読んでみたい」と思っていただけたらうれしいです。何より、このドラマ自体を楽しんで、好きだと言っていただけることが目標です!
本作がドラマ化されると聞き、飛び上がるほど嬉しい気持ちです。関係者の皆さまと、毎週マンガを読んでくださる読者の皆さまに感謝申し上げます。難しい役回りばかりかと思いますが、それぞれのキャラクターが実写でどのように描かれるのか、楽しみでなりません。ドラマ「ひと夏の共犯者」にぜひご期待ください!
「ひと夏の共犯者」のドラマ化、大変光栄に思っております。関係者の皆さま、そして読者の皆さまに、心より感謝申し上げます。私自身、キャラクターの表情や雰囲気を大切にしながら描いてまいりましたが、キャストの皆さまがどのように表現してくださるのか、いち視聴者として今からとても楽しみにしております。
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