べらぼう:藤間爽子再登場で「女」の“正体”判明! 名は「きよ」、歌麿の“ミューズ”に!! 「可愛い」二人の結婚を視聴者祝福

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第35回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第35回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第35回「間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)」が、9月14日に放送され、第30回「人まね歌麿」(8月10日放送)に「女」役で出演した藤間爽子さんが「きよ」役で再登場した。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第35回では、定信(井上祐貴さん)の政を茶化した「文武二道万石通(ぶんぶにどうまんごくどおし)」。しかし、これを目にした定信は勘違いをし、逆に改革が勢いづく結果となり、蔦重(横浜さん)は複雑な気持ちになる。そんな中、読売で、定信が将軍補佐になったことを知る。

 歌麿(染谷将太さん)は、かつて廃寺で絵を拾い集めてくれたきよ(藤間さん)と再会し、心に変化が生まれる。江戸城では、家斉(城桧吏さん)が大奥の女中との間に子をもうけ……と展開した。

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 ある日、きよを連れて蔦重の元を訪ねる歌麿。師匠の鳥山石燕(片岡鶴太郎さん)が亡くなったことを報告しつつ、きよと「所帯を持とうと思って」と蔦重に伝える。「俺、ちゃんとしてえんだ」という歌麿は、以前は描くことができなかった「笑い絵」を蔦重に見せると、蔦重も嬉そうに笑って、きよへの感謝を伝えた。

 歌麿がきよと再会した際、SNSでは「あ、その娘は!」「あっ耳が聞こえないのか」「きよちゃん可愛い」「可愛い人だ。歌ちゃんの救いになるかな」などと視聴者は反応。さらには「歌さんのミューズ」といった声も上がった。

 二人の結婚報告シーンでも「歌麿くん所帯持ちに」「歌ちゃん おめでとう」「歌麿ちゃん幸せになるんだよ」と祝福の言葉が飛び、「描きたいと思える人ができたんだ。よかったね…」「「歌さんのミューズ」「歌が成長した。こんなにうれしいことはない」との感想も書き込まれた。

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