土居志央梨:「虎に翼」で共演のハ・ヨンスと法廷バトル 被告人ブロッコリー役「間違いなく今までで一番の難役」 

「擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー」に出演する土居志央梨さん (C)NHK
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「擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー」に出演する土居志央梨さん (C)NHK

 俳優の土居志央梨さんが、9月18日午後8時15分に放送されるNHKの番組「擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー」(総合)に出演する。同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(2024年度前期)で共演したハ・ヨンスさんと、擬人化した野菜となって法廷バトルを繰り広げる。

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 番組は、擬人化した野菜が法廷バトルを繰り広げるドラマ×情報バラエティー。姉・ブロッコリーを土居さん、妹・カリフラワー(ブロッコリーから生まれた変種)をハ・ヨンスさんが演じる。姉・ブロッコリーを訴えたのは妹・カリフラワーで、栄養や調理法など「私のほうがスゴい!」と魅力をぶつけ合う。2人の法廷バトルを通じて野菜の豆知識を学べる情報バラエティーであり、まさかの結末に心奪われることまちがいなしの白熱の法廷ドラマとなっている。

 土居さんは「ブロッコリー役は、間違いなく今までで一番の難役でした。ブロッコリーとして喋っている自分をどれだけ信じられるか、まさに自分との戦いでした。こんな機会を下さったことに感謝です。『虎に翼』ぶりの共演だったハ・ヨンスさんと、懐かしい法廷で共に撮影できたことがうれしかったです。野菜達の死闘、心の叫びをぜひご覧ください!」とコメント。

 ハ・ヨンスさんは「いつか土居ちゃんとまた共演できるチャンスがあるだろうと漠然と思っていましたが、まさか姉妹という関係性で共演できるとは思いませんでした! よねとヒャンちゃんが時代と生き物の分類を超えて、現代社会の野菜として再会するなんてすてきですね。土居ちゃんと一緒だったので、難しいシーンを撮る時も、不思議な力が湧き上がり、頑張ることができました。役者になってから初めて人間ではないものを演じました。もちろん擬人化ですが、野菜の気持ちで演じました。人間の喜怒哀楽ではなく、野菜の喜怒哀楽を見せようと努力しました。野菜にも感情があるならどんな感じなのか、皆さんも気になりますよね。ぜひご覧ください!」と語った。

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