アゲハ蝶:ポルノグラフィティの名曲がドラマ主題歌に W主演の間宮祥太朗&新木優子は大興奮「まさかまさか」

ポルノグラフィティ
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 ロックバンド「ポルノグラフィティ」が2001年にリリースした名曲「アゲハ蝶」が、間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める日本テレビ系の10月期の土曜ドラマ「良いこと悪いこと」(10月11日スタート、土曜午後9時)の主題歌に決定した。岡野昭仁さんは「正直とても驚きました」、新藤晴一さんは「思ってもみなかったことで光栄です」と感想を語った。

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 ドラマは、小学校時代の同級生の不審死にまつわる考察ミステリー。同窓会で、クラスメート6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムがタイムカプセルから出てきたことをきっかけに、かつての同級生の不審死が起きる。小学生の時にクラスのリーダー的存在で「キング」と呼ばれていた高木将(間宮さん)と、同級生で「どの子」と呼ばれていた猿橋園子(新木さん)は、手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る……というストーリー。

 「アゲハ蝶」は、2001年6月27日に発売されたポルノグラフィティの6作目のシングル。平成を代表する楽曲ながらも、2023年6月にはストリーミング累計1億回再生を記録し今でも記録を伸ばし続ける大ヒットナンバー。随所にちりばめられた平成の“エモさ”を感じられるドラマを、力強いサウンドで彩る。

 間宮さんは「まさかまさかの主題歌、アゲハ蝶。その手があったのかという驚きと、アゲハ蝶が主題歌であるということに懐かしいような新しいような、しかし間違いなく“エモい”気持ちになっています。サブスクもSNSもない時代に国民の大多数が知っていて口ずさめる時代を彩る名曲を生んだことのすさまじさ、その力をこのドラマにお借りできることをとても嬉しく思います」と語った。

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 新木さんは「“まさか!!”という驚きが一番大きかったです。大好きな曲なので主演を務めさせていただく作品の主題歌で一層嬉しいです」とコメントした。

 岡野さんは「『アゲハ蝶』はまさに平成ど真ん中でリリースし、数々のライヴを通して時間をかけて育った楽曲です。『良いこと悪いこと』も『アゲハ蝶』も、皆様の思い出と共に、この時間の流れも楽しんでもらえたら嬉しいです」と語った。

 新藤さんは「平成に作った曲が令和の今にどう響くのかは興味がありますし、アゲハ蝶の歌詞自体もミステリアスな雰囲気も持たせたものですから、そのあたりがどうリンクするのか楽しみです。昔にヒットした曲ですから、すでに固定された評価みたいなのがあるものに、新しい解釈なり評価なりが加わるのかと思うととても楽しみです」と話している。

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