いつか、無重力の宙で:“超小型人工衛星で宇宙目指す”夜ドラ 専門知識足りず、不安 厳しい言葉も投げかけられ…第4週スタート

NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第4週の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第4週の場面カット (C)NHK

 俳優の木竜麻生さん、森田望智さんが共演するNHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」(総合、月~木曜午後10時45分)は、9月29日から第4週に入る。

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 ドラマには、高校時代に「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女性4人が登場する。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」と、“あの頃”の自分に背中を押されて、2度目の青春が始まる……という内容。

 主人公の望月飛鳥を木竜さん、飛鳥が再会する日比野ひかりを森田さんが演じ、飛鳥、ひかりの天文部の仲間・水原周役で片山友希さん、木内晴子役で伊藤万理華さん、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗役で奥平大兼さんが出演する。ドラマの語りは柄本佑さんが務める。

 第4週では、飛鳥(木竜さん)たちは、かつて通っていた高校が空き教室をシェアオフィスにしていると聞き、人工衛星開発の拠点とすることに。しかし専門知識が足りず、なかなかうまく進めることができない。そんな中、人工衛星の打ち上げ時期が決まり、ひかり(森田さん)は無事に完成できるか不安な気持ちを抱く。

 周(片山さん)、晴子(伊藤さん)も仕事や生活の合間を縫って奮闘するも、彗(奥平大兼)からは厳しい言葉を投げかけられ……。場面カットも公開された。

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