いつか、無重力の宙で:“超小型人工衛星で宇宙目指す”夜ドラ 第30回あらすじ&場面カット “ミッション”諦めず…残り3回

NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第30回の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第30回の場面カット (C)NHK

 俳優の木竜麻生さん主演のNHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」(総合、月~木曜午後10時45分)は最終週を放送。10月28日の第30回は……。

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 ドラマには、高校時代に「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女性4人が登場する。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」と、“あの頃”の自分に背中を押されて、2度目の青春が始まる……という内容。

 主人公の望月飛鳥を木竜さん、飛鳥が再会する日比野ひかりを森田さんが演じ、飛鳥、ひかりの天文部の仲間・水原周役で片山友希さん、木内晴子役で伊藤万理華さん、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗役で奥平さんが出演する。ドラマの語りは柄本佑さんが務める。

 第30回では、衛星のカメラにトラブルが発生したことを受け、飛鳥は、周、晴子と話し、カメラを別のものにして開発をやり直すことに。しかし、打ち上げに間に合わないリスクのある決断に、和泉(鈴木杏さん)は反対する。

 彗も最初は無理だと考えていたが、カメラを変えて「宇宙から地球を見る」というミッションに諦めず挑戦したいという意思を示す。飛鳥たちは期限を決めて、新たなカメラを探すことにし……。場面カットも公開された。

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