月夜行路 ―答えは名作の中に―
第一話 令和の曽根崎心中!?文学オタクと主婦の旅する推理譚
4月8日(水)放送分
シンガー・ソングライターの松任谷由実さんが、10月9日にスタートするフジテレビ系「木曜劇場」(木曜午後10時)枠の新ドラマ「小さい頃は、神様がいて」の主題歌を担当することが明らかになった。本作のために書き下ろされた新曲「天までとどけ」で、松任谷さんが同局のドラマの主題歌を手掛けるのは、2016年10月期放送の「Chef~三ツ星の給食~」以来約9年ぶりで、「自分で言うのもなんですが…“神曲”だと思います」と語っている。。
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「小さい頃は、神様がいて」は、北村有起哉さんの主演、仲間由紀恵さん共演のホームコメディーで、「最後から二番目の恋」シリーズなどで知られる岡田惠和さんの最新作。19年前、小倉渉(北村さん)と、その妻・あん(仲間さん)は、あることがきっかけで「子どもが二十歳になったら離婚する」という約束を交わしていた。その言葉をすっかり忘れてマイペースに生きてきた夫・渉と、その言葉を心の支えとして過ごしてきた妻・あん。全く異なる想いを抱えた二人が何気ない日常の中で、少しずつ心を揺らしていく姿が描かれていく。
松任谷さんが、11月18日に発売する40枚目のオリジナルアルバム「Wormhole / Yumi AraI」にも収録される「天までとどけ」は、アルバム収録曲の中でも、特に“荒井由実”を想起させるノスタルジックな雰囲気をたたえているのが特徴。最新のAI技術を駆使し、“荒井由実”時代、1990年代・2000年代の松任谷さんの歌声を合成し、“第3のユーミン”ともいえる新たなボーカルを作り出した。さらに現在の松任谷さんと“共演”させたことで懐かしさと新しさが共存する楽曲になっている。
今回のアルバムのテーマでもある“荒井由実”が一番感じられる曲だと思います。ドラマのタイトルにも偶然リンクしていますよね。荒井由実時代の自分が、今の松任谷由実にそのまま平行移動して混ざり合ったような曲です。自分で言うのもなんですが…“神曲”だと思います。
ちょうど昨日(インタビュー前日)、サブスクで“松任谷由実ベスト”のようなプレイリストを聴いていたばかりだったんです。どれも耳になじみのある名曲ばかりで…。そんな数々の名曲を生み出してきた松任谷さんが、今回、ドラマのために新曲を書き下ろしてくださったと聞いて、本当にうれしかったです。実際に対面でお会いする機会もあり、少しお話をさせていただいたのですが、第一声から“やっぱりすごいな”と圧倒されました。素の声だけでも響きがすごくて、まるで地面を通じて足元まで伝わってくるような感覚でした。そして、とても気さくに話しかけてくださり、そのお人柄にも感動しました。
本当にこのドラマの世界観にぴったりな、素晴らしい曲だと思いました。僕は役作りをする際に、勝手にその役に合いそうなテーマソングを選んで聴くことがあるのですが、今回はまさにこの「天までとどけ」を渉がよく聴いているのでは、と思いながら耳にしています。そうして聴いていると、思わず涙があふれそうになるんです。心にすっと染み込んでくるんですよね。例えるなら…すきっ腹で日本酒をギュッと飲んだときのような感覚というか(笑)。そんなふうに、深く染みる曲です。
「小さい頃は、神様がいて」というタイトルを聞いて、“でも、今は大人になったら…”という考えが浮かびました。渉とあんにとっても、子どもの頃には“神様”のような存在を信じていたはず。でも、大人になるにつれて、それがだんだん信じられなくなって…。それでも、大人になった今だからこそ、“祈る心”や“願う気持ち”を大切に持ち続けることが必要なんだと、改めて感じました。人間は、何千年もそうやって祈りを持ちながら生きてきたはずですからね。この作品の中でも、渉がどこまで“諦めず”にいられるのか。そして、最終回をどう迎えるのか…僕自身もとても楽しみにしています。
三家族が織りなす、アンサンブルのような温かい物語です。 岡田さんのオリジナル脚本で、“クスッ”と笑わせてくれたかと思えば、気がつけば泣いている、そんな岡田さんらしいシーンがたくさん散りばめられています。この作品を通して、少しでも癒されたり、心が軽くなったりしていただけたらうれしいです。そして、人と人とのつながりって、やっぱり悪くないな、と思ってもらえたらと思います。今はどこか人との距離を遠ざけがちな時代ですが、その面倒くささや勇気を超えて、つながることの意味をこのドラマが伝えてくれるはずです。最初は“今どきこんなのないよ”と思うかもしれません。でも放送を重ねるごとに、三家族の絆がどんどん深まっていき、そのつながりがきっと説得力を持って伝わると思います。ぜひ初回からご覧いただいて、最後の最後まで見届けてほしいです。本当に、僕の願いも“天までとどく”とうれしいですね(笑)。
松任谷さんが主題歌を、しかも書き下ろしで担当してくださると聞き、本当にうれしかったです。ドラマの世界観を深く理解してくださり、そのうえで物語全体を包み込むような楽曲を作っていただける、そう感じたとき、“このドラマは素晴らしい作品になる”と確信しましたし、私自身も“この作品を頑張って届けたい”と強く思いました。
「天までとどけ」を初めて聴いたとき、現場のスタッフの皆さんとも“本当にステキな曲だね”と感動を共有しました。ドラマの中心にある“離婚を約束した夫婦”というテーマに優しく寄り添いながら、登場人物たちの“これまで”を愛おしく感じさせてくれて、さらに“これから”を生きていくためのエールを送ってくれるような楽曲だと思いました。特に、歌い出しの“みじかい秋のはじめ そして終り”という一節から、すでに心を揺さぶられました。また、“今日だけの陽射し”“今日だけの千切れ雲に”“今日だけの笑顔”など、“今この瞬間”の大切さをつづった言葉がたくさん散りばめられていて、北村さん演じる夫・渉の気持ちを思うと、涙があふれそうになります。本当に愛にあふれた、そして背中をそっと押してくれるようなステキな楽曲です。私たちが演じる夫婦や、登場人物たちのそれぞれの想いが、この歌に乗って“天までとどく”。そのことがとても感動的で、聴く度に心が震えます。
「小さい頃は、神様がいて」というタイトルには、私自身とても惹(ひ)かれました。かつて私たちが無邪気に信じていた“神様”を、今はなぜ信じられなくなってしまったのか。そして、今の私たちは何を信じて生きているのか。そんな問いを投げかけてくれるような、非常に興味深く、心に残るタイトルだと思いました。
人は、一人では生きていけません。誰かと共に生きていく中で、時には距離を感じたり、思うようにいかないこともたくさんあります。でも、だからこそ、少し気にかけ合ったり、そっと寄り添ったりしながら、それぞれが自分なりの生き方を見つけていく…そんな愛おしい人たちが、このドラマにはたくさん登場します。松任谷さんの優しく力強い主題歌と共に、温かく、そして愛にあふれた物語を、ぜひ楽しんでご覧いただけたらうれしいです。
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